漫画「悪役のエンディングは死のみ」163話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」163話のあらすじ(ネタバレ有り)

地球での生活、俺が生きている限り死ぬことは無い、太古の時代にこの帝国を統べた竜の物語でと言う声など、色々な回想と言葉が巡り、ペネロペはここから出してと心の中で叫んだ。

しかし目覚めてみれば、あのゲームの世界のままで、浮かぶシステム画面を見て叫んだ。

物音に気付いたエミリーが、お嬢様が目覚めたと、涙ぐみながら人を呼びに出て行った。

画面には、古代魔法鏡の欠片を安全な場所に保管せよという突発性のクエストと、今後は好感度は色でのみ確認できること、隠されたエンディングと報酬があることが表示されていた。

その後、医者の診察を受け、毒はすっかり抜けているので、体力が回復すれば問題ないと言われた。

公爵や、好感度がピンク色のレナルドは安堵したが、黄色のデリックは、何故そんなことをしたのか、何が不満なのかと、ペネロペを責めるようなことを言い出した。

レナルドは、こんなときにそんなことしか言えないのかと声を荒げる。

デリックはレナルドを無視し、ペネロペに問い続ける。

ペネロペは、患者だということを忘れているようだが、休みたいから全員出ていってほしいと、淡々と言う。

もう好感度の数値がみれなくなったので、これ以上顔色を窺う必要もないからだった。

ペネロペの看護をするエミリーをはじめ、屋敷の人々の雰囲気が、まるで壊れ物を扱うかのようにペネロペに対して変わっていた。

ペネロペは1週間ほど目覚めず、その間のイヴォンは、事件解決まで一歩も出るなと、公爵の命令によって部屋に軟禁されているそうだ。

てっきり邪魔なペネロペがいない間に、邸宅内を乗っ取ったと思っていたので、ペネロペは意外に思い、これまでのことを全て話すよう、エミリーに頼んだ。

ペネロペは、イヴォンの専属メイドが牢で突然自殺したことを聞き、イヴォンが口封じのために殺したのだろうと思った。

エミリーが、ペネロペが自分にお使いにいかせた毒とペネロペに使われた毒は違うのか、使いにいった毒はペネロペがイヴォンに使うつもりだと思っていたが、ペネロペが倒れたからと、ペネロペに真実を聞きたがった。

ペネロペが違う毒だと答えると、エミリーは、やはりあの女が黒幕なんだと言う。

ペネロペが倒れた後、公爵はイヴォンを軟禁させたから公爵は疑っているようだが、イヴォンと近いメイド長のレイナを中心に、毒殺未遂ではなく、ペネロペが皆の関心をひこうとして自作自演したのではないかと噂しているのだとエミリーは怒った。

ペネロペは、自作自演であることが違いないが、企てたのはペネロペではなく、またノーマルモードのように公女を毒殺しようとしたと、追い詰められていないだけマシだと思った。

エミリーを褒め、このまま黙っていてほしいと頼み、一度公爵に会って話す必要があると考えた。

エミリーは、ペネロペの体調を心配し、ペネロペが倒れたときはエミリーよりも皇太子の方が苦労していたのだと話すのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」163話の感想

死まで覚悟したのに、そこから逃れることができないなんて、どれほど絶望したでしょうか。

おまけに、嫌な噂まで流されていました。

エミリー、公爵、レナルド、カリストなど、ペネロペと近い関係で、彼女の人柄を知っているものだけは、信じているようです。それだけが救いですね。

しかしまたペネロペは、大きな悪意と戦い続けなければなりません。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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