漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」151話のネタバレと感想!あらすじまとめ


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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」151話のネタバレと感想!あらすじまとめ

その日以降、父は食事も含めて部屋にこもるようになり、家族は誰も話そうとはしなかったので、屋敷の中はひっそりとしていた。

一週間後、王から辞令が届いたので、デ・マレ枢機卿一家は膝をついて、書状の内容を聞く。

アリアドネとデ・マレ枢機卿は、爵位のことだとわかったが、イポリトは何が何だかわかっていなかった。

デ・マレ枢機卿がイポリトに爵位について教えていなかったのは、浮かれて変なことをするのではと危惧したからだった。

この一週間、自分がたちあげたこのデ・マレ家を繁栄させるのに、イポリトが当主になるのが本当に正しいのか考えていた。

デ・マレ枢機卿は、自身の子で最も優れているのは、アリアドネだとわかっていた。

アリアドネを後継にし、デ・マレ家門がアリアドネの夫に帰属しない方法があれば、もしくはイポリトの子を次代にする条件でアリアドネに一生独身を貫かせれば、と考える。

だが、アリアドネについて、アルフォンソ王子と昔から何か関係があるようだし、ピサノ公爵からプロポーズされるのではないかと社交界では噂になっており、先日きたバルサデル令息とも親しげであったことを思いだし、彼らはアリアドネを傍に置くだろうか、アリアドネは彼らを無視して独身を貫けるだろうかと気づく。

家を繁栄させることができるが他家に嫁ぐ娘と、足りないが一生家に属する息子、どちらを選べば良いのか迷っていた。

すると王から書状には、爵位ではなく職位を与えるとあり、アリアドネの功績を認めてランブイエ救済院の院長の座を下賜すると書かれていた。

ランブイエ救済院の院長の座など、責任だけあるだけで何の権限もなく、アリアドネが王の提案を断ったので、やり返すためにランブイエ救済院の食糧責任を負わせようとしたようだ。

しかし、今は王の意向に従うしかないので、アリアドネは院長の証を受け取った。

その後イザベラは、自分だってランブイエ救済院で慈善活動をしたのだし、救済院の聖女の称号は自分のものだったはずだと活かし、荒れていた。

イポリトはイザベラと共に、アリアドネの悪口を言っていたが、通りがかった父に咎められる。

だがイザベラは、家門に良いことがあったら長男のイポリトが受け取るべきなのではないかと訴える。

デ・マレ枢機卿は、妹の悪口を言うのではなく努力しろといい、イポリトは、待っていれば得られたものをわざわざ争って得なければならないのかとショックを受ける。

デ・マレ枢機卿は、話が違と先ほど使者に文句をいったとき、陛下がさらに良い何かを下賜する予定なので、身ぎれいにして待てといったことを思いだした。

アリアドネへの下賜はこれで終わりではないようなので、イポリトやイザベラにもしっかりして欲しいと思うのだった。

この少し前、王は、思い通りにならないアリアドネやデ・マレ枢機卿の態度に腹を立てていた。

しかし、問題解決できる妙案を思いついたと、従者に耳打ちする。

従者は、あまりの内容に驚愕するが、王は笑みを浮かべるのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」151話の感想

王は、デ・マレ枢機卿との約束すら反故にしましたね。

自分のいうことをきかないからということだと思いますが、あまりにも酷い王です。当時の王位継承者は、この者しかいなかったのでしょうか。

爵位継承が話がでたら、イポリトとイザベラがうるさかったでしょうから、その点でのみ、良かったとは思います。

デ・マレ枢機卿の考えも最低ですが、王の方があまりにも酷いので、まだまともに見えてしまいます。アリアドネはあれほど優秀なのに、彼女の子供ではなく、イポリトの子を後継者にしようと考えていましたね。イポリトは、ルクレチアの貴族の血を多少は受け継いでいますが、根っこが腐りすぎています。

イザベラは久々に登場しましたね。これまで屋敷で大人しくしていたのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: