漫画アプリcomicoで連載中の「ロマンスは復讐のあとで」作家:Lobster,原作:Alice
人気作品「捨てられた妻に新しい夫ができました」の作家さんの作品です。
何者かに嵌められ、立場も家族も失い、莫大な慰謝料を払い続けなければならなくなった女性が主人公の物語です。
購入&考察の参考にしてください。
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漫画「ロマンスは復讐のあとで」37~39話のあらすじと感想!ネタバレ有り
ルーチェが、シャーシャがフェリックスに乱暴なことをされなかったか心配していたので、シャーシャは大丈夫だと答え、ルーチェから手を離さない限りは自分から離れないと思う。
フェリックスがやり直すためにきたことについて、ルーチェが、初恋は実らないと言われているのにというと、シャーシャは同意したが、シャーシャの初恋は幼い頃にであったルーチェだった。
シャーシャは、過去に気づかないうちにある人を深く傷つけたことがあるのだと打ち明ける。
しかもまだ全て終わっておらず、記憶があいまいで何を言ったのかも覚えていなかったが、ゾッとするようなこと起きたのは事実だった。
全てはルーチェの裁判が終わったら話すが、許せないと思ったら縁を切ってもらって構わないと言う。
ルーチェがシャーシャと一緒に謝ると言うので、シャーシャは一人で行くと言う。
シャーシャの使命は、失ってしまったルーチェを取り戻すことなのだっった。
一方フェリックスは、5年前なぜ信じてあげられなかったのかと後悔し、支払いは順調だという弁護士からの報告をきくたびに、自分はこれだけ苦しんでいるのに、彼女は平然としているのかとルーチェを憎んでもいた。
5年前の事件のせいで、ルーチェを追い出すことでグランシア家は貴族として残れたが、母親は病に倒れ、父親は政界活動が困難になり、姉の一人は嫁ぎ先で冷たい目を向けられ、妹は破談になりそうだった。
フェリックスはできる限り援助したが、そうこうしているうちにルーチェと関係を持ったという男が何人も現れ、サンチェルーテ家の話も聞いたのだとサンチェルーテ家に関する話をいくつも挙げてきた。
些細な内容ばかりだったが、生々しいベッドの話までしていくので、サンチェルーテ家の内容が下品な話題と共に広まっては困るため、かなりの金額を握らせて黙らせた。
しかし忘れた頃に新たな男が湧いてでてくる。
親戚が訪ねてきたが、ルーチェが無罪だと知ると、誰もが怪しく見えた。
フェリックスは、ルーチェではなくサンチェルーテ家に問題があったのかもしれないと思った。
その頃、ルーチェは、シャーシャについて考えていた。
もしシャーシャが傷つけた人が今も苦しんでいるのなら、ルーチェがそうであるように、今謝ったところで簡単に許してはもらえないと思うが、シャーシャのために何十年でも一緒に謝ろうと思った。
一度会って話がしたいと、デミアン・アルカーザから手紙が届いたので、一度会って終わらせた方がお互い楽だと思い、会いに行くことにしたのだった。
漫画「ロマンスは復讐のあとで」37~39話の感想
シャーシャのルーチェへの思いが沢山語られていました。初恋の大切な女性ですね。
シャーシャのいう傷つけた人はルーチェのようですが、一体どうしてそんなことになったのでしょうか。
フェリックスの方は、疑うべき相手が誰か、やっと見渡せるようになりました。
果たして犯人はサンチェルーテ家関係者なのでしょうか。あまりにも規模が大きいので、皇室関係ではないかと思ってしまいます。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね