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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」
原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다
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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」82話のあらすじ(ネタバレ有り)
ユースティスは、フィローメルから久しぶりに誘われたので、すぐに食事の支度をするようポルラン伯爵に命じる。
だが、すぐに用事を終わらせるからと言って書庫に入ろうとしたので、フィローメルは、なんとか止めようとして、仮病まで使った。
書庫入りを防げたものの、ユースティスは大騒ぎし、仮病では診察した医師も何も手がうてず、ユースティスに怒鳴られていた。
フィローメルは、陛下が前々から生死を軽々しく口にするのが心苦しくと言い、ユースティスを落ち着かせた。
フィローメルは、以前フィローメルが倒れたときも、あのように心配していたのだろうかと思う。
すると侍医長がやってきて、一発で仮病だと気づき、完治する希望日を、こっそりフィローメルに確認するのだった。
その後、ユースティスがフィローメルのいる宮を訪ね、食事の仕切り直しとなった。
いつもはエレンシアが喋っているので、二人きりの食事は静かで気まずかった。
幼い頃は、会話を続けたくてひたすら喋り続けていたことを思いだす。
池で育てた鯉をユースティスに振舞おうとしたこともあったが、ユースティスに急用ができて、一人で食べる羽目になった。
そのままそこで眠ってしまい、夜遅くに、ユースティスが食事する音で目覚めた。
ユースティスは、冷めていたが鯉料理を完食してくれたので、本当の父のように感じたのだった。
そんな幼少期のことを何故か思い出してしまい、フィローメルは、以前私に言わなければならないことあると言っていたが、それは何かと尋ねた。
ユースティスが、フィローメルが9歳のとき、と話し始めると、扉の隙間から猫ルグィーンが入って来て、フィローメルの膝にすわった。
食事中だから降りるよう、フィローメルがルグィーンを押しても動かない。
話の腰を折られたユースティスは、猫ルグィーンを睨み、ルグィーンは鼻で笑うのだった。
漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」82話の感想
ユースティスは、なんだかんだと父親をしていたようです。
フィローメルが預言書に囚われ、ユースティス本人をしっかり見ていなかったかもしれませんね。
ナサール相手にも同じことが言えます。
ルグィーンの邪魔が入りましたが、ユースティスと家族として親しくなれると良いですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね