漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」148話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」148話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ラファエルの登場で、イポリトは青ざめ、アリアドネはバルサデル侯爵令息と呼んで、招待に応じてくれたことに謝意を示した。

イポリトは、老いた貴族の後妻にやる前に矯正してやると言い、アリアドネを乱暴に掴んだ。

するとラファエルは、アリアドネをアリと呼び、とても親しい仲だと見せつけた。

アリアドネはその意に気づき、ラファエルと呼び返し、本日の目的を促す。

ラファエルは、自分は21期の生徒会長だからよくわかっていると言い、卒業資格があるものは全員卒業し、今年1月に卒業式があり卒業証書授与も行われたと説明し、もし卒業証書を受け取っていないのならば卒業資格がないのだと言った。

デ・マレ枢機卿は、卒業証書が配達トラブルで届いていない場合もあるのではと尋ねる。

ラファエルは、もし配達中であればあり得るかもしれないが、イポリトは期末試験を受けておらず成績が足りないので、そもそもの資格がないと言う。

デ・マレ枢機卿は、これまでのイポリトの言い訳を思い出し、どういうことなのかとイポリトを怒鳴った。

追い詰められたイポリトは、母が農場に押し込まれてしまうと手紙を寄越すから、母に会いたくて戻ってしまったのだと泣き出した。

ルクレチア喪失の痛みから立ち直ってないデ・マレ枢機卿は、ルクレチアのことを思いだし、イポリトを許した。

ラファエルの仕事はここまでなので、ラファエルは帰り、アリアドネは次の手として、2番目の客人を呼ぶと言う。

デ・マレ枢機卿は、兄をここまで追い詰めるなんて、家族で助け合おうとしないのかと、アリアドネを罵る。

アリアドネは、母を殺したのはイポリトだと言うと、デ・マレ枢機卿は呆然とする。

そして2番目の客人がやってきたのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」148話の感想

さすがにラファエルが出てきたら、イポリトに逃げ道はないかと思いました。

ですが、デ・マレ枢機卿はどこまで盲目なのか、イポリトの言うことを何でも信じますね。

しかし、デ・マレ枢機卿が愛していたルクレチアを、最終的に追い込んだのはイポリトです。

しかもイポリトは、デ・マレ枢機卿の子供ではありません。次のアリアドネの客人は、イポリトがルクレチアを間接的に殺したことを証言するのか、イポリトは実子でないと証言するのか、どちらでしょうね。

頭脳明晰で行動力のあるアリアドネ、音楽の天才だったアラベラ、どちらも優秀で、デ・マレ枢機卿の実子です。優秀な実子がいるというのにまともに目を向けず、托卵された子供を可愛がりました。

こうして比べると、デ・マレ枢機卿が平民ながらその地位を得たように、彼の遺伝子は優秀なのでしょう。優秀な実子がさらに成長するよう、デ・マレ枢機卿がサポートしていれば、落ちぶれた貴族の子女をもらおうとしなくても、一代限りでも爵位を得られたかもしれません。

王が王なので難しいかもしれませんが・・・それなりの立場を得られたはずです。

次回イポリトがどうなるのか、とても楽しみです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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