漫画「ロマンスは復讐のあとで」31~33話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリcomicoで連載中の「ロマンスは復讐のあとで」作家:Lobster,原作:Alice

人気作品「捨てられた妻に新しい夫ができました」の作家さんの作品です。

何者かに嵌められ、立場も家族も失い、莫大な慰謝料を払い続けなければならなくなった女性が主人公の物語です。

購入&考察の参考にしてください。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「ロマンスは復讐のあとで」31~33話のあらすじと感想!ネタバレ有り

ルーチェが泣き出すと、それを見守っていた女性達も、感極まって泣き出した。

一方、弁護士のデミアンは、自分が有罪に追い詰めた彼女が無罪だと知り、ショックを受けた。

彼女は怯えてはいたものの、どんなときも誠実に対応していたことを思いだし、それなのに隙さえあれば男を利用しようと純粋なフリをする悪女だと思い込んでいた。

彼女のような女が嫌いなのに目を離せないでいたので、彼女を強く否定し非難することで、男を利用しなくても生きていけるのだと示し更生させたつもりが、そもそもが間違っていたのだった。

あの女とは違うというのに、彼女に一目ぼれした自分を認められず、ルーチェを責めてしまったのだった。

一方、ルーチェたち女性陣は涙が収まり、皆腫れた目で和気あいあいとしていた。

これまでルーチェを手酷く責めていたフォステル夫人は、浮気する夫への鬱憤がたまり、ルーチェを非難していたことを打ち明け、謝罪した。

それを皮切りに、次々と皆がルーチェに謝罪し、ルーチェはそれを受け入れた。

クルー・テマネッソは、ルーチェ一人を呼び出すと、裁判前に情報が漏れないよう、他にも捏造の手がかりをつかんだことを教える。

ルーチェは、クルー・テマネッソに心から感謝した。

一方デミアンは、フェリックスに会いに行き、サンチェルーテ家の顧問弁護士を辞めること、ルーチェは無罪であったこと、証拠の手紙は偽造されたものであったこと、筆跡鑑定はその道の第一人者クルー・テマネッソが行ったことを報告する。

フェリックスは動揺し、どうして当時にその教授に頼まのなかったのかと言うと、デミアンは、グラシオス本人がこの事件を担当したい、名誉のためだから無償で鑑定するととサンチェルーテ家に申し出たことを話す。

グラシオスの名を世間に轟かせるチャンスなので、グラシオス本人は全力で取り組んだだろうと言う。

デミアンは、事務手続きを終えたことを報告すると、サンチェルーテ家を立ち去った。

ルーチェの方は、数年ぶりに気持ちのよい朝を迎えることができた。

戻ってきているであろうシャーシャに会うために、フェリックスと出会う前によく来てい華やかな衣装を着た。

シャーシャの部屋の前までくると、背後から何者かに捕まれるのだった。

漫画「ロマンスは復讐のあとで」31~33話の感想

ルーチェの未来は良い方向に向かっているようです。

デミアンは思い込みで、無罪のルーチェに罪を背負わせてしまったと知りました。当時の彼女が助けを求めていたのを無視し、勝手な思い込みで見下し、傲慢にも、更生すれば職を与えてやろうとまで考えていました。

それほどまでに彼を惑わした女性とは一体誰なのでしょうか。

ルーチェは、5年ぶりに冤罪から解放されましたね。公式にはまだですが、気分は全く違うでしょう。

早く真実が明らかになると良いですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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