漫画アプリcomicoで連載中の「ロマンスは復讐のあとで」作家:Lobster,原作:Alice
人気作品「捨てられた妻に新しい夫ができました」の作家さんの作品です。
何者かに嵌められ、立場も家族も失い、莫大な慰謝料を払い続けなければならなくなった女性が主人公の物語です。
購入&考察の参考にしてください。
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漫画「ロマンスは復讐のあとで」25~27話のあらすじと感想!ネタバレ有り
皇太子は、挨拶はここまでにして下がるなり好きにしろと言う。
ルーチェは動揺して真っ青な顔でふらついたので、レオニが心配し、ソファーで休ませた。
加工していない皇太子の声や話し方が、シャーシャの声とそっくりだったので驚いた。
だからローマンは警告のメモを渡してきたのかと思ったが、シャーシャが自分の意志でルーチェのそばにいること、ローマンが皇太子の顔を見たのは1年前であること、ローマン自身も信用できる相手かわからないことから、シャーシャが皇太子と決めつけるのはやめようと考え直す。
レオニが悩むルーチェを抱きしめてくれるが、もうすぐ婚約式の彼女を巻き込むわけにはいかないし、これ以上挨拶する相手もいないので、部屋に戻ってシャーシャを確認することにした。
シャーシャのいる部屋をノックすると、さきほどと全く同じ声が聞こえてきたのでやはり戸惑うが、シャ-シャは部屋儀姿のままで宴会場の真ん中にいる皇太子とは別の人間だと考えられた。
そもそも皇太子が5年も都市を離れて平凡な研究員を装っていたとも思えず、また、常日頃一緒に行動しているのに、わざわざパーティーであのようなことを言う必要がないと考えられた。
シャーシャは酔っていて、ルーチェに贈ったドレス姿を一番に見れないことを残念がった。
シャーシャが口づけしそうな程近く、シャーシャを拒んで失いたくないルーチェは、これ以上近づかないで欲しいと思いながら、ぎゅっと目をつぶった。
シャーシャは、ルーチェの髪に口づけをしただけだった。
どうしてパーティーに参加してすぐの時間に来たのかと問われ、シャーシャのことを良く知らないと気づいたからと答える。
シャーシャの生まれは首都、両親は首都、兄弟が1人おり、妹もできる予定だったが流産したとのこと。
皇太子に兄弟はいないので、ルーチェは、シャーシャは皇太子ではないと考えた。
シャーシャは、久しぶりに両親に会うため2日留守にすると言うので、ルーチェは、これまで自分のそばにいたせいで気を遣って家族に会いにいけなかったかもしれないと思った。
ルーチェも来るかと誘われたが、シャーシャを縛り付けたくないと思い、断り、今後シャーシャがしたいと思ったら自由にしてほしいと言う。
あのパーティーでは、レオニとフェリックスの婚約は発表されなかった。
ルーチェは、シャーシャから再審に関する書類を大量に受け取り、証拠と証人が誤りだったという根拠を手に入れたいと考えていた。
自分を嵌めた真犯人は誰か考える。
すると侍女が、皇宮で貴婦人と貴族令嬢の小さな集まりがある日で、彼女たちがルーチェの参加を望んでいるとのこと。
ルーチェは、逃げずに戦うと決めていたので、参加の準備をするのだった。
漫画「ロマンスは復讐のあとで」25~27話の感想
※後で記入します
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね