漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」146話のネタバレと感想！あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作：Lefaljinf、漫画：Themis、原題：언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。１~４話まで一気読みでき、５話以降は毎日１話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

王はデ・マレ枢機卿を呼び出し、アリアドネとのやり取りを伝え、アリアドネを説得させようとしたが、デ・マレ枢機卿は、それは娘の私財であり、家の財産ではないので自分には権限がないと断った。

次の教皇選挙まで10年はあるので、今、穀物を王に渡して恩を売っても、10年後には忘れられていると思ったからだ。

王がしつこかったので、デ・マレ枢機卿は、アリアドネの私財は噂通りなのだろうと察する。

爵位を下賜されたとしても領地までは下賜されないだろうから、アリアドネの私財をなんとか家門に入れることができれば、領地を買うことができるし、没落貴族の令嬢をもらうこともできると考え、出生管理について手を貸したことで王を脅す。

確約はされなかったものの、かなり王を追い込んだデ・マレ枢機卿は、帰宅後にアリアドネを書斎に呼ぶ。

帳簿を持って来いというので、アリアドネは従うフリをしながら、サンチャにすぐに出発するよう、小声で指示を出す。

帳簿を確認したデ・マレ枢機卿は、アリアドネの私財について書かれていなかったので、穀物について、王の耳に入るほどだがどれほどの穀物をもっているのかと問う。

アリアドネは、正確な量は重要だろうか、ランブイエ救済院を賄えるくらいは持っており、用途もそこだと答える。

デ・マレ枢機卿は、アリアドネは無一文でこの屋敷に来たので、アリアドネの個人資産は亡くなった王妃から与えられたものと少しの金貨だけのはずであり、大量の穀物を得た資金はどこからきたのかと指摘し、現在のアリアドネの富が家の財産によるものであれば、その富は家の財産ではないかと言う。

アリアドネは、穀物購入資金はデ・マレ家の財産ではないこと、アリアドネの個人資産は王妃から与えられたドゥカートだけではないことを話し、青い深海の心臓をみせ、これを質屋にいれて購入資金を稼いだのだと説明する。

デ・マレ枢機卿は、国王をもものともしないアリアドネのやり方に怒鳴るが、アリアドネは、余裕ができたらすぐ買戻し、関連書類も処分済みであり、この事実を知る者は自分の手の内にあると言う。

アリアドネは、自分だって安全な家門のお金を使いたかったが、父は許可しないから、自分で考えて稼ぎ出したものなので、アリアドネが持つお金と穀物はアリアドネの私財なのだと主張した。

デ・マレ枢機卿は、生活など家門の庇護なしに財産を作れたとおもっているのかと言い、苛立ちをみせる。

結婚して家から出て行けばよいのかと言えば、当主のサインのない婚姻は無効だと言うので、王の承認があればできること、もしアリアドネに夫と子がいれば、父親がアリアドネの私財に干渉することはできなくなると指摘する。

すると、デ・マレ枢機卿は、家を出るという脅しなのかと怒る。

アリアドネは、王から聞いた情報で、下賜される爵位をイポリトに与えようとしているだろう、私を家族だと考えているのかと言い返す。

デ・マレ枢機卿は、アリアドネがすねているのだと勘違いし、笑い出すのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」146話の感想

王は、デ・マレ枢機卿を使ってアリアドネの穀物を取り上げようとしましたが、デ・マレ枢機卿も強欲なので断りましたね。

しかも出生管理について脅したので、王はこれ以上要求できないでしょう。これについては、デ・マレ枢機卿のファインプレーですね。

しかしアリアドネから奪うことが目的なので、あれこれ理由をつけて奪おうとしています。

アリアドネは対策済みだったので、父に失望はしても焦りはしていません。ここにラファエルがやってくるのでしょうか。

出生管理を偽造したことについて脅すのか、完全に立場を奪うのか、イポリトの生まれについて真実をつきつけるのか、アリアドネが取れる手はかなりありそうですね。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね