漫画「今世は当主になります」174話のあらすじと感想！ネタバレ有り

・エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

１～3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」174話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレスとフィレンティアは、朝早くに皇帝のもとを訪ね、婚約したことを報告する。

ロンバルディと違い、皇帝は民心を気にしなければならないので、ある程度望みを叶えつつヨバネスが退場できる道を示した。

ルーラックも認めた婚約だと知ると、ヨバネスは機嫌をよくし、二人の婚約を認めた。

少し前のその日の明け方、フィレンティアとペレスは、ルーラックのもとを訪ね、婚約することを報告した。

その際、ルーラック宛の皇帝からの親書をみせてもらい、ルーラックが皇家との縁談を認めさえすればよく、ララネとアスタナである必要は無いと確認できた。

ルーラックは、皇家との婚姻は認めないと言ったが、長子継承法が可決されて困るのはペレスも同じなので、契約婚約をするのだと説明した。

フィレンティアが考えた案であること、長子継承法を阻止した後にしばらくしたら破談にすること、ロンバルディのためであることをフィレンティアが説明した。

そうして、ルーラックが会議にでることができたので、法案は否決された。

ルーラックとしては、契約婚約とはいえ、孫娘を犠牲にしたと考えていた。

皇家にフィレンティアをくれるのは気に食わないが、ペレス以上の男が帝国におらず、また、フィレンティアのロンバルディ愛と堂々とした態度から、彼女になら当主を任せても問題ないと思うのだった。

無事に婚約作戦がうまくいってよかったですね。

ペレスの目つきは、契約では終わらすつもりはないようで、明らかに反対しているルーラックを警戒していましたが、一度婚約してしまえば、フィレンティアをしっかりつかまえておくのでしょう。

長子継承法も回避できたし、ララネも幸せな結婚ができるので、めでたしめでたしですね。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね