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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」64話のあらすじ(ネタバレ有り)
ホムンクルスは、人間と違い、生まれつき膨大な量のマナとコアを持っているので、養成所時代からマナ回路を封じる首輪によって魔力を制限される。
審査で上級認定を受けた者の首輪は外されるが、下級認定となれば首輪は外されないまま採掘場で働くことになり、マナが排出さないせいで回路が塞がり、コアが限界に達して体に悪影響がでるのだ。
イヴの師匠は、この病気をマナ梗塞と呼んでおり、医学ではなく魔法で治療ができる。
ミカエルは、錬金術と魔法の帝国の異名が聞いてあきれると、使い捨てとなるホムンクルスの扱いに呆れた。
治療には、首輪を外すのが手っ取り早いのだが、ホムンクルスの所有者である皇帝による皇命が必要なので、錬金術で調合したポーションでマナ梗塞を緩和させるか、他者のマナを取り出して吸収したり魔晶石に保存するマナドレインで、体内のマナをゼロに近い状態まで取り出すことで治療できる。
1つのコアに異なる2つのマナが入り混じるため、同意なしで行った場合など、下手をすれば吸収する側にコアに致命的なダメージが入るので、ミカエルは自分がやると申し出た。
ミカエルが試してみると、意識の無かったホムンクルスが目覚めたため、ベルクラムは慌てて皆に知らせに行く。
レッドモンが駆けつけ、皇帝の財産を守るため、不治の病に立ち向かい治療したのかと称賛した。
吸収したマナを処分するためにミカエルがテントの外にでると、様子を窺っていたホムンクルスたちは慌てて逃げ出す。
するとアンバーが飛んできたので、ミカエルはアンバーと共に上空へ行き、花火のような魔法でマナを輩出した。
イヴがミカエルの実力を再認識していると、ミカエルが戻ってきたのだが、その髪が他のホムンクルス同様に、白くなっていたのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」64話の感想
イヴは、順調になんでも解決していきますね。
実力のあるミカエルも一緒なので、できないことはありません。
皇命がなくても、レッドモンがそれっぽくまとめてくれるので、何の問題もありませんね。皇帝はますますイヴを気に入るでしょう。
ホムンクルスたちはミカエルを避けていますが、あまりにも格が違って恐れ多いからなのでしょう。
さて、マナ梗塞を治療したミカエルですが、髪色が変わってしまいました。見慣れていないせいか誰なのかわかりませんね。早く黒に戻ってほしいです。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね