漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」10話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」漫画:chero、絵/脚色:kotavi、原作:kimnorang、原題:흑표 가문의 설표 아기님

毎週土曜に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」10話のあらすじ(ネタバレ有り)

ネスティアン当主は、あの混血が副官にうまくことを言ってアステリアンまで逃げたのだろうと確信し、そのことが皇帝の耳に入ったのならと苛立つ。

乳母のジャイラをクビにし、混血を管理していたメイドや取り逃した者達全員罰しろと命じると、怒鳴り声が聞こえたローウェンが、ジャイラは自分の乳母なのでクビにはしないでと叫んだ。

気が立っていた当主が怒鳴り返すと、ローウェンは、おじい様など大嫌いと叫んで走り去った。

その頃、ティエルは光の異能がもう少しうまく使えないか、一人で練習していた。

するとメイドが呼びにきたので、初めて会う兄達と一緒に家族で食事をする場に向かった。

兄たちは、少し髪の長く落ち着いた雰囲気のフェルディと、短髪で活発そうなルディアンだった。

ルディアンは、普通は混血でも両親どちらかの外見だけが遺伝するのに、ユキヒョウの髪にクロヒョウの瞳はおかしいと言う。

ティエルは、ネスティアン家でも混血だと罵られたことを思いだし、やはりと落ち込んだ。

カーサスは、ルディアンに注意し、人見知りのティエルにしばらく近づくなと命じる。

フェルディが優しく話しかけてくれたので、ティエルもほっとして返事をするが、フェルディは、ティエルの存在を疑っていた。

ユキヒョウとクロヒョウが混ざった見目、同情心を誘う小さく幼い体つきが、意図的に用意されたように思えた。

異能を過度に使用すると理性を失い、進行すると完全に正気を失うという、全てのヒョウ族にふりかかる悪神オルフェの呪い・狂気、フェルディは人よりひどい狂気を持って生まれた。

その呪いを唯一解くことができるのが光の異能だが、ティエルができるとは考えられなかったので、皆があの子に騙されているのだと疑っていたのだった。

漫画「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」10話の感想

ネスティアン家、どんどん状況が悪くなっていってますね。余裕なく、可愛がっていた孫娘にも怒鳴る状態になりました。

しかしアステリアン家も、親子鑑定もまだなのに突然娘が加わったので、兄たちはかなり怪しんでいます。

フェルディは、ティエルの見た目に同情心を抱いたようなので、家族とは思えなくても憎くはなく、憐れに思ったのでしょうね。

ルディアンにも、7歳のわりに小さいと言われていたので、ティエルはかなり小柄で心配になる見た目なのでしょう。

突然家族として受け入れるのは難しいと思いますが、ティエルも散々傷ついてきたので、なるべく早く落ち着いてほしいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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