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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」43話のあらすじと感想!ネタバレ有り
突如ゲートが開き、護とその仲間がゲートに消えた。
白鳥は、友谷の死体が残っていることから、仲間のみが入れるゲートを開いたのだと知り、闇や黒マスクとの戦いでは想定外のことばかり起きるので、面白いと思った。
転職クエストの場に飛ばされた護は、傷穴が回復し、ある程度の体力も戻っていた。
ただ、転職クエストには他の君主の末裔は参加できないので、影のダンジョンの鍵は使用できないという通知があり、絆スキルの使用や、影のダンジョンへの帰還ができなかった。
今いる場所は、父が護のために作ってくれたチュートリアルのダンジョンのようだったが、倒せばレベルアップできるナイトはおらず、ヴォルカンの角も壊れているので、武器も何もないまま進まなければならないようだ。
記憶とは違って迷路のようになっており、所々バグのように物体がぶれる。
すると、中途半端な道の途中に、ボス部屋のようなものがあった。
この転職クエストが終わればあの時のように強くなれるのではと、少し期待し、扉を押し開ける。
チュートリアルであるで最初に会ったのは、ナイト(イグリット)だったが、今回現れたのはチュートリアルのときの護だった。
あの時は、完全な状態のベルにも勝つほどの実力だったので、護は一瞬にして殺された。
リスポーン地点に戻され、3つあるうちの松明が1つ消えた。
転職クエストの難易度に戸惑うが、クエストであるなら何かしらの攻略方法があるはずだと考え直し、あのボス部屋以外の部屋を探してみた。
何がいるのかわからないが、先ほどの自身よりはマシなはずだと思い、扉を開ける。
そこにいたのは幼児の護だった。
幼児の護は支配者の権能を使いこなしており、護は幼児に首をへし折られて死亡した。
リスポーン地点に戻された護は、チュートリアルと同じで命が3つなら残り1つしかないのではと、慌てて松明を見る。
すると、バグでぶれている松明が、天井に数えきれないほど並んでいた。
異界物質が介入したためシステムに深刻なエラーが発生したこと、命が尽きるまでに扉の向こうの存在を倒すこと、転職が完了するまでダンジョンから脱出できないことを、システムが知らせるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」43話の感想
ティエルは色々と楽しんでいるようですね。こういうタイプは、後でしてやられます。
さて、護の転職クエストは、かつての自身を倒すことでした。
どちらも何の制限もないときの護ですね。
制限なしの力を受け入れられるほどの器になっているかが、転職クエストクリアの条件なのかと思いますが、レベルアップするための雑魚がいないので、どうするのでしょうか。
ただ、バグのおかげでリスポーン回数にかなりのゆとりがあるので、何度でもチャレンジできます。死の苦しみは変わらないので、護がどこまで気持ちを保ち続けるかにかかっていますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね