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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇女、反逆者に刻印する」原作・IRINBI、漫画・SAGONG(COPIN)、原題・황녀, 반역자를 각인시키다
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漫画「皇女、反逆者に刻印する」59話のあらすじ(ネタバレ有り)
イヴは、レッドモン卿に同行してもらい、バネッロ男爵領に向かっていた。
ブリジッテが監視のためにつけたサンチェス伯爵もついてきていた。
レッドモンは、サンチェス伯爵について、業務上背任と収賄の罪を犯したにも関わらず(56話)、何の処罰をも受けていなかったと話す。
イヴは、もう少し調べればブリジッテの資金源であるチャンスリー侯爵やレームカル侯爵の名が出てくるかもしれないと思う。
その頃、ガラムート魔晶石鉱山の総責任者であるアンドレス・バネッロ男爵は、鉱山の採石場監督のカデリン・ベルクラムに、皇族がまた鉱山に視察にくるのかと怒鳴りこまれていた。
バネッロ男爵は、皇女の目的はゼルカトス峡谷の探査(58話)なので、鉱山の視察はついですぎないとなだめる。
カデリンは、皇族は魔晶石にしか興味がなく、現場のホムンクルスたちの過酷な労働環境には気にも留めないのだと怒鳴る。
バネッロ男爵が、来るのは第7皇女であり、皇女との手紙のやりとりをした感じではそのような方に思えなかったと話すも、あれほどホムンクルスを苦しめていた第3皇女に勝つぐらいなのだから、とんでもない悪女に違いないと言い出す。
カデリンは、第7皇女が新しい鉱脈を発見しようがしまいが、現場のホムンクルスの労働環境がさらに過酷になるに違いないから、何か手をうつ必要があると言うのだった。
そしてイヴが到着し、晩餐の際、イヴとリンリシア・バネッロ男爵夫人が領地の環境整備について和やかに会話していると、カデリンが、それほどまでに民のことを気にかけるのであれば魔晶石の新たな鉱脈の発見が必要不可欠なのだから、そちらを専念してはどうだと言うのだった。
漫画「皇女、反逆者に刻印する」59話の感想
3年ぶりに再開しましたね。
以前どこかで漫画家が体を痛めて描けなくなったとみかけたのですが、今回から別の方に変わりましたね。
今回の漫画家の方も、前回と同様に美しい絵を描かれる方で、違和感なく読むことができました。
3年空いていると色々と忘れてしまいましたが、イヴはホムンクルスを大事にしている女性なので、カデリンは誤解しています。
何か手をうつと、不穏なことを言っていましたが、ワインに何か仕込んだのでしょうか。
皇族=全て悪だと思うほと、ブリジッテが酷かったのでしょうね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね