漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」139話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週水曜に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますのでご注意ください

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」139話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ムーア人の祖母は、占いを間違ってしまったという孫に、受け取ったものを燃やせば、占い間違いは罪として残らないだろうと助言する。

しかし、その子は受け取っていないと答えたので、他人にお節介をするなと言ったのに何も受け取らず占いも間違えるなんてと、青ざめた祖母は怒鳴る。

孫は、その時は間違っていないと思ったこと、分岐点直前で上昇しそうだったことを言うと、どうやら目覚めた者達が人為的に介入したようだと説明する。

祖母は、黄金律とはそんなものだと呆れ、何故目覚めた者ではなく目覚めた者達と呼ぶかわかっているのか、この二人だけでも意見が合わないのに何十人と目覚めた者達がいるなか、計画通りに結果がでるわけがないだろうと指摘する。

孫をその母親に返さなければならないから、面倒なことになったと言うのだった。

その頃、アルフォンソが書き物をしていると、戦死した伯爵の騎士がアルフォンソに指揮してほしいと言っていると、エルコらが報告にきた。

アルフォンソは戦功をあげ、慕う者が増えてきていた。

軍資金に余裕があるわけはないが、騎士らを守るためにも受け入れなければと考え、今回は彼らを引き取ることにした。

エルコらがテントを出て行くと、アルフォンソは机上の手紙を見つめる。

それは愛しいアリアドネへの手紙で、彼女から一切返信がないので何かあったのではないかという心配と、先日の戦闘は酷く、重傷を負った戦友が苦しみ、アルフォンソに殺してくれとせがむので命を奪ったこと、しかし既に数百名の異教徒の命を奪っているので、この罪悪感も偽善であろうことを書いていた。

それでもアリアドネに愛していると言って欲しいこと、アリアドネの平穏のために尽くすこと、返事が欲しいことをしたためた。

その手紙は、ラリエサ大公女のもとに届き、婚約者の名前はアリではなくラリだろうとわめきながら、手紙のAriにLを書き足して錯乱していた。

一方、ルビーナ夫人は、ガルリコ軍が撤退したので、チェーザレの功績だと機嫌が良さそうだったが、実際に賞賛を受けたのはアリアドネだったので悔しがった。

チェーザレは、自分は権限を彼女に貸しただけで、最初から最後まで細部にわたってアリアドネが行ったことであり、評価されるのはアリアドネが当然だと答える。

ルビーナ夫人は納得がいかなかったが、チェーザレは、優秀な者がいるなら敵対するのではなく自分のそばにおくべきだと言うので、まさかと驚く。

チェーザレは、サンカルロにアリアドネほど結婚相手にふさわしい女性はいないだろうと言うのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」139話の感想

目覚めた者達については、51話に描かれていました。

審判台は黄金律の審判台を指し、審判台に乗る者は、目覚めた者達から未来視の異能を与えられる、というものです。

とある目覚めた者がアリアドネに未来視の異能を与えましたが、他の目覚めた者が彼女の邪魔をしました。

101話で、アリアドネを嘲笑っていたもののことでしょうか。

アルフォンソは、実力とその誠実な人柄で、皆に慕われるようになり、常に命の危険がつきまとうものの、順調にすすめているようです。

そんな彼の心の支えはアリアドネですが、彼の手紙はアリアドネに届くことなく、狂ったラリエサに届いていました。ラリエサの両親はどんな思いで狂っていく娘をみているのでしょうか。

アルフォンソのためなら城に放火するような行動力のある狂人なので、下手に刺激できませんよね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.