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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」310話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼が、少し変わった形のゆらゆら提灯の精髄を吸収しようとすると、幼女となったゆらゆら提灯が出て来た。
ゆらゆら提灯レベルの大妖であれば、肉体を失っても魂はそのまま残るらしく、恐怖と信頼さえ手に入れれば肉体化は何度もでもできるのとのこと。
力尽きるまでこの島を守るのが彼女の契約条件だったらしく、彼に殺されて自由になったので、東方に帰れると彼に感謝した。
そこへミユに跨ったレアンドロが戻ってきて、ゆらゆら提灯を攻撃する。
ゆらゆら提灯は、彼らを怒らせたことについて説明しようとしたが、彼らは聞く耳もたなかった。
霊体となったゆらゆら提灯は物理攻撃が全く効かないので、彼は、世界否定を初購入した彼への特典だという、物を壊すとその中にある霊気や魔気を吸い込めるという、力のランプをインベントリからだす。
一定量を吸い込むと魂のランプに進化でき、現在の容量は1250/5000だった。
ゆらゆら提灯を吸い込めたかと思ったが、このランプの性能では無理らしい。
ゆらゆら提灯が仲良くしようと言うも、彼は許せず、彼女に文句を言う。
すると呪術を使って精神状態をのぞきはしたが、既にボロボロだったのはゆらゆら提灯とは関係ないと、彼が駄目なところを指摘され、彼は言い返せなくなった。
それに、ゆらゆら提灯無しでは東方に行けないと指摘され、彼は戸惑いつつ、彼女の友達になるのだった。
ネックスモンド船長らは、建物が崩壊し案内人たちも石に変わり、島全体が死んだようになったので、船にひきあげていた。
ネックスモンド船長らも突然のことに困惑しており、さらに彼らが信女の精神体のようなものを連れていて、それに出航を急かされたので、よくわからないまま出発することに。
ゆらゆら提灯は、猫も連れていかなければならないと言い、船がある程度でたところで猫を呼んだ。
猫の色は真っ白に変わっており、海から顔を出すと、船と並んで泳ぎ、一緒に東方へ向かうのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」310話の感想
ゆらゆら提灯も、猫も、ネックスモンド船長たちも無事でしたね。死んだのか失われたのか、朽ちてしまったのは島民だけのようです。
ゆらゆら提灯は、契約によってあの島に縛り付けられていたようですが、誰と契約したのでしょうか。
これで東方に戻れるから良かったですね。
猫も解放されたためか、色が変わって猫神のようになりました。しかも人間のように話せます。
ゆらゆら提灯は、黒髪に赤い目なので、アイザックの女版のように見えますね。能力や知識的にも近いのではないでしょうか。
大妖は、肉体を失っても魂が残り、恐怖と信頼を集めて何度も肉体をもてると言っていました。ケビン・アシュトンも魂の姿で登場したことがあったので、似たような存在でしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (1)
「島」の人たちは、ゆらゆら提灯の肉体と運命を共にして滅びましたが、当のゆらゆらは気にしていないのは残念な感じですね。
信女の村の平和さを考えると、帝国や連合の搾取から人々を守り抜いたとも考えられますが。
契約を結んだ相手は、ゆらゆら提灯と同等の大妖でしょうね。
聖書のヨブ記では神とサタンが賭けをしており、結果的に神が負けましたが特にペナルティは無しです^^;
ゆらゆら提灯がペナルティを課せる相手≒ギスorビブリオ<魔王、くらいの感じかと。
ゆらゆら提灯と一心同体となった女性とアイザックは、もしかしたら東方の同じ地域の出身かもしれませんね。
216話の「モネの星の丘」村は帝国南部でしょうが、挙兵するまでに見識を深めたのは東方の可能性もあります。
能力は当時の帝国の剣主たちやアジュラを退けきったアイザックが圧倒的に上だと思いますが、トリッキーな感触は近いものを感じます。
ともあれ、ゆらゆらand猫神は過去1に強力な仲間たちでしょうから、今後の快進撃、、とはならないでしょうが期待できますね。