漫画「その騎士がレディとして生きる方法」149話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」149話のあらすじ(ネタバレ有り)

皇城にて。

皇帝はルシフェーラに、アイディン家の代理人資格について、イドリス公爵はアイディン伯爵家の共同代理人を主張しているが、ルイルクは共同を望んでいないので、どうしたいのかと問う。

イドリス公爵は、さもルシフェーラを心配しているからこその提案だと言うが、ルシフェーラは、どちらの代理人も希望しておらず、ルシフェーラ自身が正式な爵位継承を要求すると答えた。

すると、女が爵位継承するなどあり得ないと貴族たちがざわめき、ルシフェーラは、予想通りだと思うが、ラフシーがいるのに気づくと、下手な芝居をしているイオジープが動いたのだと察する。

皇帝は、ヤンスガルは脆弱な女性の爵位継承を認めていない、侮辱するのかと言うので、侮辱するつもはなく、何故女性が駄目なのかと問い返す。

すると、領地を治めるのに戦闘も欠かせないため、レディには務まらないからだと言うので、では自分が戦い、領地を守れる能力があることを証明するので、爵位継承を認めて欲しいと主張した。

ルシフェーラは、先代アイディン伯爵を殺意した犯人がイドリス公爵だと確信していること、アイディン伯爵夫人の病死についてもイドリス公爵の関与を疑っていることを説明する。

するとイドリス公爵が、手紙と違うではないかと騒ぐ。

ルシフェーラは、本家はイドリス公爵と深い因縁があるので、イドリス公爵家との領地戦を許可してほしいと申し出た。

イドリス公爵は、吹き出しそうになったが、カーリッドは焦り、自分は反対であること、アイディン伯爵と神殿の間では代理人について話が終わっているはずだと、神殿側の同意を求めた。

神官は、アイディン伯爵の遺言通りに決められたものをレディが変えることはできないと言うが、ルシフェーラは、代理人の資格を拒むとはいってはおらず、代理人の資格ではなく爵位について主張しているので、ルシフェーラが死んだらルイルク公爵が代理人として務めを果たしてほしいと答えた。

確かにアイディン伯爵の遺言書には爵位について指定されておらず、ルシフェーラが産む後継者へ爵位を授ける考えだったので、後継者を生むまで資格が有効だと書かれてあった。

神官は、しかし女性に爵位を授ける法律は存在しないので、神殿の方針に反していると言う。

ルシフェーラは、神殿にそんな法律はないはず、本当にそんな法律があるならラフシー公爵は何故爵位が認められたのかと指摘すると、ラフシーは、アルシャ法に基づき正式に受け継がれたもので、神殿側も認めたものだと答える。

神殿は皆をアストラの子孫だと言うが、ラフシーがよくてルシフェーラが駄目なんて話が違うのではと、ラフシーが指摘すると、神官は、レディを思って忠告しているのであり、危険なことはやめてルイルクに全て委ねろと言う。

ルシフェーラは、この神官は戦争の女神イシュタルを否定しながら神官を僭称する不届きものだから、今すぐここから追い出すべきだと皇帝に進言した。

男神アレースを追い払ったイシュタルは戦士の守護神であるので、イシュタルと同じ女性である私が戦えないというのかと指摘され、その神官は、アイディン伯爵の爵位継承について口出ししないと認めた。

神殿側を言い負かす策はイオジープが事前に教えてくれた案だった。

ルシフェーラは皇帝に、戦争で負けた戦士は死のみなので自身の首をかけること、まければ全ての権限はイドリス公爵にうつることを説明すると、イドリス公爵は、兵力が10倍違うのでまけるわけがないこと、カーリッドに邪魔されていたがこれで全て手に入ること、ルイボスの不可解な死を主張するもはなくなることから、ルシフェーラの領地戦を受け入れると返事した。

皇帝は、ルシフェーラが証明するまで臨時的にアイディン伯爵の爵位継承と、アイディン伯爵家とイドリス公爵家の領地戦を認めるのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」149話の感想

皆、ルシフェーラがドレスや宝石にしか興味のない女だと思い、馬鹿にしています。

違うと知っているのは、カーリッドとイオジープ、ジェザカイアとラフシーでしょうか。

戦争に詳しいことまで知っているのがカーリッドとイオジープのみですね。

カーリッドは、ルシフェーラを手に入れるためにあれこれ尽くしてきたつもりなのに、ルシフェーラが自ら死に向かおうとしているので、かなり焦っています。彼のこれまでが全て水の泡になりますね。独りよがりだったので、ルシフェーラにとって関係ないのでしょう。

ジェザカイアは、まさかルシフェーラがエステルだと知らないので、彼女がとんでもない賭けにでたと考えているかもしれません。

イオジープは、シトラ騎士団団長として活躍したエステルであれば、勝ち目があると考えているのでしょう。

親世代の歪みが、ルシフェーラに押し寄せています。イドリス公爵が一番悪いですが、ルシフェーラの両親もおかしいですからね。特にルイボスは、娘のためだといいながら、自分の心ばかりを守っていました。

今回の領地戦でルシフェーラは首を賭けると言いましたが、受けた以上、イドリス公爵も首がかかっていますよね。是非、これまでやりたい放題だったイドリス公爵を圧倒し、見事なざまあを決めてほしいです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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