漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」307話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」307話のネタバレ

東方への航海1日目、夜間は船の個室でただじっとしているしかない彼は、自身の力の源は想像だからと、希望に満ちた未来を思い浮かべた。

鍵を全て手に入れて力を手にし、奴らを倒し、アイザックやナニャウ、レナを取り戻し、誰も死なない世界を思い描き、その未来にはサキュバスの姿もあった。

感動した彼がサキュバスに抱き着こうとするも、サキュバスは消えてしまい、慌てて後ろを振り返れば、アイザックらだけでなく、ルビアやギスも消えてしまっていた。

足元には、弱い自分への嫌悪感と罪悪感がつまった、鎖で縛られた不気味な箱が現れたので、彼は大事な存在を守れなかった罪だと感じる。

この箱こそ現実であり、回帰によって積み重なった記憶によって、彼の心は蝕まれた。

自我を保つために現実逃避しては、なんとか自分を奮い立たせてきたが、何故自分がこんな目に遭わなければならないのかと思いだしてから、自分を責める過去の亡霊に怒りを感じるようになった。

自分は何をどうすればよかったのか、毎回どれだけ悲しみと苦しみを耐えてきたと思うのか、死ねるお前たちが羨ましい、何故自分は死ねないのかと、彼は慟哭した。

その姿をみて、彼を責めていたレナの幻影も涙を流した。

ゆらゆらは、彼の考えを読んだが、彼が罪悪感に自己嫌悪、怒りと狂気で中身がボロボロなのを知り、がっかりする。

すると、彼に残っていた自我の切れ端が、彼を中心にインベントリを球体状に広げたので、ゆらゆらは腕を切断され離れる。

彼には、自分の運命への理不尽さへの怒りと狂気しか残っておらず、彼の破壊衝動に合わせ、インベントリも武器形状に変化した。

剣と化したインベントリは、ゆらゆらだけでなく、ゆらゆらによって拘束されて身動きのとれないレアンドロにも向かった。

ゆらゆらは、面白くなったと喜んだが、彼女の領域までも破壊され、その身を攻撃されるのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」307話の感想

寝落ちしてしまいました・・・

彼が航海中にブツブツいっていたのは、理想を思い浮かべていたからなのですね。

現実の理不尽さに耐えきれなくなっていましたが、やはり彼は一人でいない方が良いようです。ギルラウトのような陽気なアンデッドが同行者にほしいところです。

彼は、死にたくても死ねず、守ろうと思う対象が死ぬだけでなく消滅していくので、精神的に追い詰められてしまいました。なぜ自分がという理不尽さへの怒りも加わり、完全に狂ってしまったようです。

その狂気は攻撃となって、レアンドロにも向かいましたが、レアンドロもインベントリもどきを展開するのでしょうか。レアンドロの自我がどのように残っているのか気になりますね。上陸したときから演技していたらびっくりですが。

ゆらゆらは、美女としての登場からあっという間にクリーチャーになってしまいましたが、さらにここで退場になってしまうのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (4)

  • 私もですがオンライン漫画の更新日ジャスト感が、色んな人の睡眠を妨げているかもしれません^^;

    骸骨の精神世界では仲間たちと共に、誰それ感あふれる人たちからも、彼は責められてました。
    古の王だったころの仲間たちなのか、あるいはバアルの魔力で骸骨兵士同士は生前の顔が判別できていたとか?
    しかし本当の原因は仲間たちにバレていない、彼の猛省すべきやらかしが多々あるせいかと^^;
    特にルビアがビブリオに改造された件は、今後も消えないため罪悪感を持って当たり前でしょう。
    あと幻影のはずのレナが涙を流していましたが「進化する助力者」は、217話のアンデッドの「未練」のようなデータ領域に住処を移したのではないでしょうか?
    いくらスキルが上がったとはいえ、トロフィン旅団の幹部くらいでは東方や西方に対応できないでしょうし。

    レアンドロは演技、、はしてないと思います。
    ゆらゆら提灯は骸骨の特典スキルを破って手玉にとっているので、レアンドロの元からの「探知」や「神眼」では対応できない気がします。
    しかし現状は昏睡ではなく、別な世界を見せられてるだけなので、意図せず剣気のバリアを発動できるかもしれません。

    初期の無情感あふれる作風なら、このままレアンドロ死亡→敗北までありえますが、何と言うか積み重ねがありすぎて簡単に終わらない気がします。
    彼もレアンドロも、敗北や早死になどの運命を克服する良いチャンスかもしれません。

    • 昔は12時更新だったのに、0時更新に変わったのでなかなか眠いですね^^;

      彼はとうとう逆ギレしていましたね。確かに、誰かわからない人たちにまで責められていましたね。アンバーの市民にもいそうな顔なので、皇室との争いの中で死んだ一般人も混ざっているのかもしれません。
      彼は心の強いヒーローとは違うので、本当に色々やらかしていますよね。彼に虐殺されたレイリーも責める顔に混ざっていても良いはず。
      レナについてですが、彼女は戦力的に今後の参加は厳しそうですものね。また、未練についてですが、未練が全てなくなるとデュラハンは消滅する、というものですね。なるほど、すっかり忘れていました^^;
      彼がこうして存在し続けられるのも、罪悪感と怒りで未練だらけだからかもしれませんね。

      レアンドロですが、確かにゆらゆらの能力をかいくぐってまでは難しいかなと思ったのですが、このままだと本当に役に立たず、当初の予定通り彼の肉壁にしかならなそうなので、せめてもうちょっとと期待しました^^;
      意図せずに剣気のバリア、発動できそうですね。剣気をインベントリ化するぐらいなので、剣気に関する感覚だけはずば抜けていますし。
      今回の危機はどう脱するのでしょうね。ぜひ早死の運命を克服してほしいです。

  • 思念体でツンツンした髪型の人たちはアンバーらしさがありますね。
    アイザックが生涯をかけてヘソクリした1、2リットルのル・リウムですが、アンバー市民にとっては整髪料がわりだったのかもしれませんね^^;