漫画「この結婚はどうせうまくいかない」95話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」95話のあらすじ(ネタバレ有り)

前世にて、エミリアーノはアレハンドロ、イネスはフアナとして司祭の前で結婚の誓いをしたとき、司祭は、可哀そうにと呟いた。

あのお方があなたのために用意していたのはこのような選択ではなかったから、この日のことをきっと悔いるだろうが、それすらもあなたの運命なのだろう、フアナ、この名もまた偽りに過ぎないのだろう、あなたは結局罪の道を進むのだろうと言う。

イネスに呼ばれた司祭は振り返ると、私を覚えているならフアナなのか、それともイネスなのかと言う。

ピエドマの小さな礼拝堂で、名前すら隠して粗末な結婚式を挙げたが、優しそうな司祭の顔の向こうから、頭の中に予言の声が聞こえていた。

結婚式のことは美しい瞬間しか覚えておらず、名前の知らない司祭の名を思い出せるはずもなく、記憶を奪われたかのようにその声の存在を忘れていた。

イネスは、まるで誰かに舌を借りられたように、人間と思えないこの司祭のことをアナスタシオと呼んだ。

彼の名はこの名ではなかったはずだと呆然としていると、あの人があなたをと、人ならざる女性がイネスの脳に囁く。

彼は、ピエドマのロヘリオではない私の名を知っているのか、なら今回は良い選択をしたようだと言う。

イネスはあまりのことに倒れそうになるが、アナスタシオが支えた。

イネスには、顔をあげて、あなたにチャンスがと、頭の中で切実な声が聞こえていた。

過去、ペレス城で捜し出した新教の牧師は処刑場で絞首刑になったが、その人物は、山の斜面を転がり落ちそうになった幼いイネスを助けてくれた人であり、アナスタシオであった。

イネスが、あのネックレスはあなたかと問うと、アナスタシオは、自分ではなく、時々イネスのように歪んだ人生を繰り返しても、定められた場所に戻ってこれない子、アナスタシオの思い通りにならない子がいると言う。

すると、イネスを追いかけていたフアナが割り込んできて、イネスの心配をする。

アナスタシオが立ち去ったのでイネスは焦るも、気を失いそうだった。

アナスタシオはイネスの死の淵で、神が全ての涙をぬぐいさってくれるから、これ以上死することも、嘆きも悲しみも苦しみもない、全ては過去のものになったのだと言うのだった。

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」95話の感想

最後のシーンは、過去の回想のような色味でしたが、アロンドラやアルフォンソらしき人物がいるので、カッセルと結婚した後の話ですよね。

あのまま死にかけてしまったのでしょうか。

※後で記入します


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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