漫画「悪党たちに育てられてます！」84話のあらすじと感想！ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます！」原作：JAEUNHYANG、文：YULRI、作画：leeasong、原題：악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。１~３話まで一気読みでき、４話以降は毎日１話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます！」84話のあらすじ(ネタバレ有り)

エイリンをさらったサリムは、買収していた船頭の船に乗り、密かに獣人国まで逃げようと考えていた。

エルノー・エタムを殺してドラゴンを自分に刻印させれば、この世の頂きに君臨できると希望を抱いていたが、船頭がエルノーに変わっていた。

サリムは父に、賢くて優秀で、夢も希望を人一倍だが、ハシャットの足元にも及ばないと言われた。

そんな幼い日の記憶を夢でみていたが、エルノーに水をかけられて目覚める。

エルノーは、サリムが獣人国の皇族ハインズ家の次男であること、王位を手にするために兄ハシャットの命をねらった過去があることを把握していた。

エルノーが、娘を誘拐した代償は払ってもらうと言うと、サリムは、自分の体内に自爆玉が入っているので、道連れにしてやると叫んだ。

だが爆発したのは海だった。

サリムがピンチになると色んな種類の球を吐き出すという情報を、エイリンから得ていたので、エルノーはサリムを捕えた後に、腹を蹴って玉を全て吐き出させていたのだった。

サリムは、エルノーによって気絶するまでボコボコにされた。

一方、皇帝は、エルノーが共犯者と手下を捕えたという連絡を受け、民衆のために皇室に捕らえさせれば良いのにとぼやく。

国を救ったことには変わりないため、彼らの望みを叶えるために、エルノーとエイリンに招待状を送ることにする。

エイリンは、サリムが吐き出した玉を回収しているときに、たまたま見つけた季節石を持っていた。

原作では、季節を変えることができる、獣人国では最も貴重な石だった。

エイリンは、原作で読んだハタールの犯人は、本当にサリムだったかと考える。

サリムは水色の狐だったが、そんな色の狐は、子供の頃に読んだ絵本の表紙でしか見かけたことはなかった。

子供の頃に読んだ絵本だと気づいたエイリンは、まさかと思うのだった。

船頭がエルノーだったなんて、サリムは見た瞬間に心臓が止まる思いをしたのではないでしょうか。

その後、エルノーにかなりボコボコにされたようですね。

ハタール事件を起こした、大神官とサリムは捕らえられましたが、エイリンの記憶では、真犯人がいるようですね。帝国を狙う者は誰でしょうか。

エイリンは、サリムという水色の狐を、地球で読んだ絵本で見たと気づきました。

エイリンはドラゴンだから、彼女が望んだことが実現します。エイリンに転生したからドラゴンなのか、それとも笑美という魂がドラゴンなのか、疑わしくなってきましたね。

笑美が、地球での生活に失望して小説の世界を望んだから、エイリンとして転生したのかもしれません。ヒロインでないのは、シャルネがドラゴンではないからでしょうか。

ドラゴンであるのはエタム家直系だと思うので、エイリンは養子ではなく直系の実子のはずです。だからエタム家に引きとられるのは当然ですね。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね