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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」302話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
海の精霊が現れた当初、彼は手を出すまでも無いと思ったが、水が集まって巨人の姿に変わった。
ネックスモンド船長は、まるで誰かがわざと呼び集めたようだと言う。
ネックスモンド船長や船員たちが必死に戦っているのを見て、彼は、世話になっているのだから助ける方が良いのだろうと思う。
レアンドロの姿がみえなかったので、彼は巨大なインベントリを船と海の精霊の間に展開した。
ネックスモンド船長は、今回は普段みることのない規模だったから助かったと言う。
すると口笛が聞こえたので、彼は、レアンドロが精霊たちを呼び集めたこと、高みの見物をしていたことを知る。
彼にインベントリを使わせた後、分断するつもりだったのだろうと、彼は警戒する。
ネックスモンド船長に、レアンドロとの関係を聞かれたので、八つ裂きにしたい相手ながらも、人間盾や精髄充電器だと思い浮かべるも、同じ目標をもつ大事な仲間だと答える。
彼は、過去でもインベントリを見せた途端に、必死になって商人連合に入会するよう誘ってきたので、今世でもそうだと思った。
だが、ネックスモンド船長は勧誘してこなかったので、帝国の騎士であるレアンドロの仲間だと判断されたのだろうと思い、彼はまたレアンドロを邪魔だと思った。
夜になり、皆は眠って疲労回復していたが、彼は眠れないため、失った仲間のことを思い出してはネガティブな気持ちになっていた。
彼は、死を望むほど精神的に弱ってしまうのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」302話の感想
レアンドロは、わざと彼にインベントリを発動させ、すぐには動けない状態にしたようですね。海上であれば逃げ場がないので、確かに良い手かもしれませんが、なんて迷惑な男でしょう。
彼がレアンドロを道具としか見ていないので、レアンドロも彼を利用できる道具だと思っているのでしょう。人間ではなく魔族なので、殺しても罪悪感はありません。
ネックスモンド船長は、この状況を引き起こしたのがレアンドロと、状況を防いだ彼と、さすがにどういう関係か気になりました。彼は、本心とは違う当たり障りのない答えをしましたが、あのレアンドロを仲間として置いているようでは、商人連合には誘いづらいですよね。
さて、夜が来るたびに、彼は悲しみと後悔に苦しんでいました。以前のパーティーメンバーだったギルラウトは、同じアンデッドだったから睡眠が不要で、常に彼の話相手となり、孤独を感じさせないよき仲間だったようですね。
彼は、レナを失ったことがかなりの痛手となり、なかなか立ち直れずにいます。
見た目は魔族でも、心の在り方は人間と同じようなので、かなり辛いでしょうね。しばしば、このように思い悩むシーンが描かれていますが、何かのフラグでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (2)
今回はフライングでカードを貰おうとして失敗する骸骨に、共感性羞恥を抑えきれない回でした^^;
レアンドロがインベントリの力を確かめるために、海の精霊を引き寄せた展開は、なかなか信じがたい感じでした。
帝国民の守護者である彼が、何も知らない船員たちを囮にするのは考えにくいと思いましたが、何というか目が笑ってるんですよね、、
レアンドロはギスのようにカオスな性格の奴ではないと思ってましたが、ある意味で悪意の達人で無ければネクロンを壊滅させたり、大司馬たちの陰謀を突き止めたりは出来ないでしょうから、意外ですが彼の本性の一つということでしょうか。
あと骸骨は無意識でレアンドロを徹底的に信用していますね。
デフォルメされた挿絵で、ローランスからレアンドロが人間盾として骸骨の彼を守ってますが、デサリー殺しがバレて無い限り恩人であり上司のローランスと、レアンドロが争うはず無いはずです。
それでも何となく味方についてくれるような不思議な絆が二人にはあるようです。
最後の鬱モードの骸骨に関しては、読者目線での彼の圧倒的な強さに反しての自信の無さでしょうか。
精髄の吸収からル・リウムの回路で弱者モブを脱し、インベントリでNPCたちを圧倒。
それまでの過程で、彼自身の才能や努力が役にたって、、無いですね^^;
古の王だったころの記憶が戻れば、ローランスや管理人など大した敵では無いと思うのですが、王がどうのこうのと言う設定じたいが定かなものでは無いという、、
本当に骸骨として生きるのは大変ですね。
共感性羞恥・・・確かに、ちょっと恥ずかしい場面でしたね^^;彼はそういうところがありますよね笑
レアンドロが海の精霊を呼び出したのは、彼が防げるから問題ないと思ったからなのでしょうけど、ネックスモンド船長は商人連合で一般の帝国人とは違うからと、荒っぽいことをしても大丈夫だと判断したのかと思いました。結構酷いことをしていますよね。
ギスほど吹っ切れてはいませんが、傲慢さは負けていない気がしますし、狂気を感じることが多々あります。
彼とレアンドロの関係ですが、確かに彼はレアンドロを信用しているようですね。武力で押さえつけることができるから、少し気が緩んでいる気もします。ローランスとの戦闘は、ローランスが襲ってきたら、とりあえずレアンドロの後ろに隠れようと思っただけかもしれません。レアンドロの顔も驚いてますし。デサリーのことがなくても、帝国内部がおかしいのは変わらないので、もともと不信感があるのかもしれません。
鬱モードの彼ですが、護るという目的のために、精髄吸収という人の死を利用してのパワーアップと仲間の喪失と、死に触れてばかりいるので、彼の心の中に淀みのように負の感情が溜まっていったのでしょうか。成長に対して心が追い付かないみたいですよね。
彼自身の中身は、一般人と同じ価値観なことがかなり多いので、武力以外の才能を発揮するのは難しいのかも?コミュニケーション能力も怪しいですし・・・^^;
仮に王の記憶が戻っても、この人間臭さ、一般人感覚は残ってしまいそうな気がします。
最終的にどんな骸骨になるのか、楽しみです^^