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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」のスピンオフ作品とのことです。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」30話のあらすじと感想!ネタバレ有り
ピラミッドダンジョンが崩壊したので、護は助け出した阿修羅ギルドのリオ・シンに、携帯を貸してもらえないか頼み、その後空港へ。
叔父の諸菱に、ダンジョンのせいでエジプトまで移動したことを伝えると、護を心配してハンター協会の知り合いにまで連絡をしたとのこと。
なのでいずれ協会を訪ねなければと考えた。
リオ・シンが、S級のワニ型モンスターがいたのにダンジョンが崩壊したなんてと不思議がったので、護は、運が良かったと笑ってごまかした。
結局、アンムートの鎖は手足から外れることはなく、影のダンジョンから出られなくなったのだが、墓から解放することが条件であったことと、杭があちこちに散らばったのか墓よりは動ける範囲が広がり、森があって大自然を感じることができたので、アンムートに不満はないようだ。
リオ・シンは、護がB級にもかかわらず召喚術に格闘と変身スキルまでもっているので、ギルドにスカウトを提案しようと考えた。
護は、今回のクエストで7つレベルアップしてA級相当になったので、いよいよ友谷実とイタリムの使徒に挑めると考えた。
その頃、任侠ギルドの事務所では、星の粉でほぼC級ばかりでもB級ゲートに行けるようになったと、星の粉を有難がっていた。
初めからB級だった落合翔吾という一人だけが星の粉を摂取したことがなく、協会も星の粉を禁じようとしているのに、これで良いのだろうかと思っていた。
そこへ突然、女と屈強な男をつれた少年(イタリムの使徒)が入って来て、ゲートを渡せと言う。
そして星の粉を摂取したものは彼の命令に従うらしく、一瞬で、落合以外の人間の動きをコントロールした。
少年は、星の粉を摂取していない者がいることに気づくと、友谷以外の人間と話してみたかったからちょうど良いと言う。
少年らの創造主は、主人のいない世界の所有権を望んでいたので、そのために地球にやってきたのだが、疑問が生じたと話し出す。
被造物は創造主の意志に従う存在だが、人間はそれぞれ違う目的があるようなので、お前の創造主の意志は何だと問う。
カルトだと落合が襲いかかったので、少年は、我々の創造主を馬鹿にしたのかと言い、脇に立っていた者の剣を使ってハンターを真っ二つにした。
折れた剣は任侠ギルド員の一人の頭部に刺さり、死んだ。
少年は、コントロール下にある人間に、荒れた現場を処理することと、ここで見たことは忘れろと命じる。
配下たちが、次元の狭間から流れ込んできたミノタウロスのようなものを捕まえていた。
少年は、漂うだけの存在は辛いだろうから鬱憤を晴らす機会を与えると言い、ミノタウロスを処理する。
自由意志とは何かと考える少年は、被造物は創造主のために作られたのに、ここの被造物は自分たちの意志で創造主を殺したので、創造主の願いのために、もう少しここの世界を調べる必要があると判断するのだった。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」30話の感想
阿修羅ギルド、全員生存していたようですね。護と手を組んで良かったですね。
護の成長速度と、能力がいくつもあることは、他のハンターと比べ物にならないので、どのギルドも欲しいでしょう。
真っ当なギルドはそうですが、今回の弱小ギルドのようにドーピングのような手で成り上ったハンターは、また星の粉を得られればと考えているのでは。
あの星の粉、摂取してしまうと少年の全てコントロールされてしまうようですね。23話でビル全体を支配したとき、どうやったのかと思いましたが、水に混ぜたりとどうにかして星の粉を摂取させていたのでしょう。
イタリムの使徒は、自由意志について考え始めましたね。このまま敵でい続けるのか、考えを変えるのかどうなるのでしょうか。敵でい続ける気がしますけど。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね