漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」61話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない

原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다

毎週土曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」61話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィローメルは、エレンシアのミドルネームが変わっていたことについて、自分が動きを1年早めたせいかと考える。

しかし、ナサールがエレンシアに一目ぼれしなかったことや、皇帝とエレンシアに距離があることなど起きたとしても、神の啓示まで変わるものだろうかと疑問に思う。

ミドルネームは魂によって違い、ミドルネームをかけて悪事を働くと神聖力を失うので、もしかすると今のエレンシアの魂は、預言書と違う人間のものかもしれないと気づく。

そうであれば、突然人が変わったようだというカトリーヌの言葉も(37話)理解できる。

悪霊に取り憑かれのだろうかと考えていると、ナサールが、ダンスはしないのかと声をかけてきた。

今日は踊りたくないのだというと、ナサールは残念そうだったが、フィローメルはその理由がわからなかった。

ナサールは、エレンシアにダンスを誘われたにもかかわらず、自分の婚約者はフィローメルだから断ってきたそうだ。

皇女ではないと明らかになったのに、まだ婚約破棄されてなかったのかと、フィローメルは困惑する。

エレンシアは誰と踊っているのか見に行くと、エスカル伯爵の子息でケルベロスを討伐したという、一番勇者に近いと言われている歴戦の勇者キリアンとダンスを踊っていた。

彼もサブヒーローの一人であり、登場が1年はやいだけでなく、貴族社会が嫌いで舞踏会などには参加しないキャラクターのはずだった。

フィローメルが考え込んでいると、ナサールが、フィローメルのドレス姿を褒めた。

その頃、ロザンヌ・マノン子爵令嬢は、フィローメルが罪人ではなく国賓扱いだったことから、社交界で生きるにはエレンシア皇女と親しくするしかないと考えていた。

皇女と親しくなって約束を取りつけてから指輪を渡そうと考えたのに、あの指輪を持ってこなかったため、皇女と話をしようとしても、順番を守れと皇女に突き飛ばされてしまった。

ロザンヌが強引で無礼だったので、周囲の人に嘲笑され、従姉妹のムリエル公女は恥ずかしい思いをする。

ムリエル公女に、話しかけるなと言われたロザンヌは、ただ少し良い家に生まれただけのくせにと悪態をつく。

ロザンヌはイライラしながら庭園にでて、国賓だろうが平民なのにと、フィローメルに対して苛立ちがおさまらない。

すると、ちょうど庭園に出て来たフィローメルを見つけるのだった。

漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」61話の感想

ミドルネームは、魂に紐づいて名づけされるので、中身が違えば違う名がつけられるのですね。

預言書の優しく純粋なエレンシアではなく、別人格が入っているようですが、一体誰なのでしょう。

56話だと、辛いものが好きな南国のもののようですが。本を書いたものと、エレンシアの中身は、南国出身なのでしょうか。同一人物なのか別人か気になりますね。

預言書とかなりズレているので、ナサールはフィローメルしか興味がないですし、新たな男主人公が早く登場しました。

エレンシアは、フィローメル一筋なナサールを狙うぐらいなら、キリアンを狙った方が良いでしょう。

フィローメルから指輪を奪ったロザンヌは、今度はそれを使って皇族と仲良くしようと企んでいますね。

いつまでもフィローメルを見下していると、ユースティスから制裁されるかもしれません。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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