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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。
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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」27話のあらすじ(ネタバレ有り)
フェリーは、最終的に他の人も塔に入り、その後も元気に過ごしているので、レリオンがおかしくなった原因と断定するには根拠が足りないのでと指摘する。
フェノックスは、これも世間に知られていないが、塔に一人で入った兄は三日も出てこなかったのだと打ち明ける。
兄に何があったのか、死体のような人形は何か、フェリアンは塔でどんな目に遭っていたのかわからず、自分も知りたいが、兄がフェノックスを除け者にするのだと言う。
フェリーは、レリオンはフェノックスを除け者にしているわけではなく、フェノックスが偽公女幼い頃の公女を重ねてみていたように、レリオンにとってフェノックスはまだ幼い弟なのではないか、大切な弟だからこそ話せなかったのではないかと説明する。
フェノックスは、もし自分が同じ立場だったらときづき、すぐさま兄のもとにむかった。
そしてレリオンに、今の自分は兄に頼ってもらえるくらい成長したこと、例え兄に何があっても過ちをおかしていても、自分だけ逃げる気は無いと、思いを伝える。
フェリアンの代わりになるものもいないので、フェリーを解放してほしいと言う。
レリオンは、あの女に変な影響を受けたようだから、もうあの女と合わない方が良いだろうと言い、フェリーを解放すると決めた。
そうしてフェリーは聖国に帰ることができた。
フェリーは、一番にモーマンに会いたかったが、モーマンは新大陸に向かっていて会えなかった。
メロにこれまでのことと、偽公女を作った黒幕はホンテイン・ウィンダム、正確には彼の叔父のロックサルだと報告する。
セシルの侍女が、ロックサルにも公女の功績が報告されるという内容を、セシルに小声で話していたことがあったからだ。
西帝国の最高権力者を敵に回せないので、得るものはないだろうかとフェリーが言うと、メロは、フェリーの母の死も塔のことも、ロックサルが仕組んだことだと言うのだった。
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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」27話の感想
ようやくエクジャー家から解放されましたね。
レリオンは、どんどん怪しくなってきましたね。フェリアンに手をかけたのでしょうか。フェリアンがいなくなったことで、父や弟が傷つくと思い、その罪悪感のため、フェリアンの代わりになる者を置こうとしていたのでしょうか。
偽者だと確信しているからこそ、セシルを可愛がることができたりして。
レリオンは怪しいだけですが、明らかな黒幕がいましたね。ホンテインの叔父ロックサルが犯人でした。
ホンテインもほとんどは知っているのでしょう。
パンデルニアンも、黒幕が誰かは把握しているのではないでしょうか。ただフェリアンが生存していることはまでは知らないようです。
疑わしいものばかりなので、聖国のメロやモーマンだけが救いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね