※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
毎週土曜日に最新話が更新されます
※登場人物まとめはコチラ(ゆっくり編集中です)
※前回のエピソードはコチラ
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」299話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
ネックスモンド船長は、自由連合の兵士に税金を納めると、クレクソール競売が開かれることを教えてもらう。
クレクソール競売とは、連合の中でもっとも裕福なクレクソール家門が非定期に主催するもので、良質なものが期待できる。
彼は、カリン・クレクソールに会えるかもしれないと思い、自由連合の北側アビドニア港に到着後、ネックスモンド船長と二人でに競売をみにいくことに。
港の大通りは、自動点灯システムで明るく照られされており、昼間はクレーンも見ることができるそうだ。
ネックスモンド船長の到着を知って、子供たちが面白い話を教えてもらおうと、ネックスモンド船長のもとに駆け寄ってきた。
今回は彼という客がいるから断ったが、幼い頃の自分を見ているようで、子供たちを可愛がっているようだ。
ネックスモンド船長は、幼い頃はスリをしており、成長してからは力仕事でお金を貯めて船を買い、船で貿易の仕事をして大きな船に買い替えたそうだ。
その話を聞いた彼は、とても苦労したであろうから、体を全部入れ替えたのかと気づく。
ネックスモンド船長は、気づかれたことに驚いたが、実は4年前に死ぬはずだったのだと打ち明ける。
その後、通りを歩いていると、自由を主張する看板があちこちに建てられていることに気づく。
会場に入ると、帝国より金持ちなのか、派手な服装の者が多かった。
帝国は身分制度ではっきり階級が区分されているが、自由連合にはそのような基準がなかったため、わざと派手に着飾るなどで富の差をみせつけるそうだ。
とくに連合の富裕層は、自分たちが手に入らない由緒あるものや価値あるものを欲しがり、東方のものならなんでも金になるという。
すると、東方の服を着こんだ女性が、ネックスモンド船長に声をかけてきた。
彼が、カリン・クレクソールを知っているかと尋ねると、その女性はたちまち不機嫌になり、去ってしまった。
競売が始まり、テーマである東方の商品が出品され、会場はもりあがっていた。
彼は、ドレス姿のカリン・クレクソールを見つけるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」299話の感想
コメディ展開が続いていますが、久々にカリンを発見しましたね。ルイ・クロードもいました。
新たなシナリオが始まるのでしょうか。
自由連合は身分差がないので、富の差で競うようです。帝国とは仕組みが違っても、貧富の差がかなりありそうですね。
レアンドロは競売に来ませんでしたが、特訓がうまく進んでいるのでしょうか。
ネックスモンド船長ですが、若い頃は苦労して今は大成功、子供好きで体は機械仕掛けという、色々な情報がでてきました。
体が機械仕掛けなのは、ブラムみたいですね。帝国から離れた場所ほど、技術力が高い気がします。
帝国は戦力はあるものの、人々の暮らしはちょっと古い環境なのかと気になりました。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (1)
今回は自分で変装させておきながら、椅子から転げ落ちるほど骸骨に驚くネックスモンド船長からスタートですね。
過酷な環境で生まれ、成り上がった彼からすればレアンドロはコネ入社組と言ったところでしょうか。あとなぜか挿絵ではローランスが少女公爵のままですが、今世でも人格交代の過程は踏んでいるのでしょうか?
そうならばシアは相変わらずエラストでイライラですね。
そして微妙に敵が多そうなカリンは堂に入った富豪ぶりでした。冒頭の兵士の「税金」といい相当に連合は腐敗しているようです。
科学的に上位互換の上に志の高いブラムがグロリアを連れてくれば、あっさり国ごと乗っとれそうな気がしますが、なんとなく彼らはチャンドラー・ヒョンビンのように消滅してそうです。真理マシンさえ無ければローランスにさえ勝ってそうな化け物ですし。
次回はシナリオを並走させるか否か、、楽しみですね。