※全話一覧はコチラ
無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」138話のあらすじ(ネタバレ有り)
謁見の間に通されたルシフェーラは、皇帝がやつれていることに気づく。
皇帝の近くに立つイドリス公爵が、ルシフェーラを労わることを言いながら、葬式は自分が執り行うと言い出した。
皇帝は、イドリス公爵がアイディン伯爵家の代理人資格を主張していると言う。
男性の後継ぎがいない家門であれば、空席になった当主の代わりに代理人が全権を行使できるが、ルシフェーラにはジェザカイアという婚約者がいる。
イドリス公爵は、自分とアイディン伯爵は親戚であり仲が良かったこと、ルシフェーラとハイント公爵とはまだ婚姻していないので独り身であること、婚姻すれば他家のものになることから、後継者が決まるまでイドリス公爵が全て請け負うと言う。
するとイオジープが、アイディン伯爵領にピジョンブラッドが埋まっているのを知っているか、アイディン伯爵家はヤンスガルで一番裕福ともいえるので、その家の代理人といえば財産への権利も認められると教える。
皇帝が、残されたものに配偶者や指名したものがいなければ、当主と一番近い血縁者が代理人として認められるというので、イドリス公爵家がアイディン伯爵家の莫大な財産を手に入れるということだった。
テミールもイドリス公爵もニヤニヤしている。
ルシフェーラは、さきほどジェザカイアがルシフェーラの考えを肯定してくれたこともあり、テミールに皇位を継がせるために殺したのかと察した。
代理人が決まったら公爵に勅書を下すだけで良いので、ルシフェーラは、自身がこの場に呼ばれた理由を考え、イドリス公爵の代理人氏名を見直してほしいと言った。
皇帝に理由を聞かれたので、代理人が婚約者のジェザカイア・ハイントではなく、イドリス公爵になることをこの場で知ったこと、亡き父は事故ではなく殺害された疑いがあることを話す。
テミールとイドリス公爵が騒ぎ出したので、皇帝は黙らせ、そう思った理由を問う。
ルシフェーラは、自分が拉致された経験があり、拉致されたときに手を足を縛られたがその傷跡が数日も残ったこと、同じ傷跡が父にも残っていたこと、事故死なのに手足にルシフェーラと同じ傷跡が残っていたのはおかしいことを先ず説明した。
さらに、ルシフェーラが何者かの指示で連れ去られそうになったとき、途中で魔物が現れなんとか助かることができ、犯人たちは全て目の前で魔物に殺されたが、父の傷跡は血は頭を濡らす程度で、監察官からは遺体に手をつけていないといったことから、何者かが伯爵を連れ去って殺したあと、馬車の事故に装ったようだと話す。
どこまで話して良いかわからないが、ジェザカイアが常に味方だと言ってくれたのを思い出し、話をつづけた。
父は指が折れていて手首に青い痣があった、服をぬがしたわけではないが体は傷だらけだろう、拘束された状態で何者かに暴行を受けたのだと主張する。
根拠をきかれたので、父が殺害されたと仮定した場合、あざができた部分は縛られた状態で暴行を防ごうとした痕跡ではないかと言う。
皇帝は、皇帝の直属騎士が嘘をついているというのかと指摘するので、ルシフェーラは、皇帝は自分の騎士がテミールに買収されたと認めたくないのだと気づいた。
だが、アイディン伯爵が殺されたかもしれない状況で自身の影響力の弱まりを怒っている場合かと思い、既に監察官がイドリス公爵の行方について報告しないという前例があると答える。
皇帝が、自分が培った土台に問題があると言いたいのかと機嫌を悪くしたので、皇帝の偉業に口を挟むつもりはなく亡き父の死を語っていること、監察官の判断が間違っている可能性、信頼できないのなら直接見てほしいと言う。
イドリス公爵が、陛下にわざわざ手向けとは、死体を見ろとは何事かと騒ぐ。
ルシフェーラは、殺された可能性があればもっとも利益を得る者を疑うべきではないか、今の状況で代理人を決めるのは相応しくないと思うと、皇帝の目をまっすぐ見て訴えた。
皇帝は、ルシフェーラにルアナの面影を見る。
イドリス公爵が騒ぎ続けていたが、皇帝は、調査が終わるまでイドリス公爵はさがれと命じ、伯爵家の管理はハイント公爵に任せると言う。
イドリス公爵が不服そうなので、自分の命令に逆らうのであれば、遺産のために従兄弟を殺したと認めているようなものだと指摘する。
ルシフェーラについては、父の遺体を観察する度胸があること、賢いこと、母親譲りだと褒める。
少しの時間は稼げたものの、早く父の死の真相を明らかにしなければならない。
屋敷に戻ったルシフェーラは、グウェインの父に、何があったのか、どうして亡くなったのか、生前に何をしていたのか、教えて欲しいと言う。
グウェインの父は、ルシフェーラと全て共有していたらこんなことにならなかったかもしれないと言い、説明するためにまずはアイディン伯爵の幼いころから話すのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」138話の感想
※後で記入します
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね