漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」126話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」126話のあらすじ(ネタバレ有り)

エトルスカンのレオ3世は、ユルデンブルグ大公が書簡を送ってくれなかったら、息子が戦争に参加したことすらしらなかったので、アルフォンソは父に手紙の1つも寄越さないのかと、ルビーナに愚痴った。

ルビーナはほくそ笑んだが、レオ3世は、アルフォンソが自力でガルリコ王国から脱出したので、ガルリコ王国に50万ドゥカートを払う必要がなくなり、ビアンカ公女の婚姻もする必要がなくなったので、自慢の息子だとアルフォンソを評価した。

だからこそ騎士団か、軍資金を送ってやるべきではないかとレオ3世が言うので、ルビーナは、勝手に逃げて便りも寄越さない息子にそこまでするなんてと言う。

だがレオ3世が、子が親不孝でも面倒をみるのが親だと言うので、ルビーナは、厳しく育てるのが親の役目であり、支援をすることで以前歯向かったように調子にのるかもしれないと話す。

そして、3カ月辛い環境で苦労することで、父のありがたみがわかるだろうと、レオ3世の自尊心をゆさぶり、決断を変えさせた。

一方、ラリエサを呼び出した大公は、ラリエサが顔をかくすヴェールをしていることに驚く。

ラリエサは、自分はもう夫のいる身だからこうしているのだと言うも、父に渡された手紙を見て狂いだす。

その手紙は、アルフォンソがアリアドネに向けてかいた恋文で、彼女への信頼と愛に溢れ、すずらんの花も添えられていた。

父は、アルフォンソ王子は明らかに別の女性に気があるから、人生一度切りなのにそのような浮気者の男性と結婚する必要はないと諭そうとする。

だがラリエサは、王子が枢機卿の私生児に惚れているわけがないと、彼が愛しているのは自分だと大声で叫び出した。

父は、純粋に思い合う二人を引き裂くのが、自分の娘であることに困惑した。

ラリエサはふと、ガルリコ王国の名で父が彼を支援すれば、その娘である自分を愛してくれるのではないかと、アルフォンソに恩を売ろうと考える。

大公が難しいと言うと、死んでやると泣き叫び続けたので、大公は、狂う娘をなだめるために、自分ができることなら何でもやると言った。

ラリエサはすぐに泣き止み、手紙を読んで彼好みの女性になれば愛してくれるだろうから、アルフォンソの手紙を1枚も欠かすことなく持ってきてと言うのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」126話の感想

王様のおつむは何処へ。息子の安全より、自分が慕われる方が大事なようです。

ルビーナに操られていますね。自尊心をくすぐってやればいいので、操りやすい王でしょう。さすが長年も愛人をやっているだけあります。

ルビーナだけでなく、曲者の女は多いですが、強烈なのはラリエサですね。完全に発狂しています。

アルフォンソのために火までつけたのに、アルフォンソには利用されただけになりました。脅してサインさせたので、彼の気持ちがついていかないのは当然ですよね。

アルフォンソの心がどうしても手に入れたいからと、今度はアリアドネの真似をするようですが、どうなってしまうのでしょうか。

父親は、恋愛に溺れすぎて身を亡ぼす娘を、どうにも止められないのでしょうか。このまま突き進んでも幸せがあるようにみは見えないのですが。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: