漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」125話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」125話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルフォンソたちは、イエサク近くのラトガリン地区でまで来ていた。

アルフォンソ達に食料支給品が渡されたが、あまりにも少なく、3週間もつかどうかもわからなかった。

アルフォンソがエルコに、本国から返事はないのかと問うも、まだ来ないそうだ。

本国からの支援品もなく、まだ戦利品を獲られるような戦場に立っていないので、生きることすら難しい状況にあった。

アルフォンソは、自分を信じてついてきてくれた者たちを守れないのかと悔やみ、自身の服についている装飾品を外し始めた。

王子の象徴である肩章も外したので、側近たちが止めようとするが、アルフォンソは、これは後から手に入るものであり、今重要なのは食糧だと言う。

そして主である以上、自分を信じてついてきてくれた仲間にまともな食事をさせられないのは申し訳ないと言う。

それを聞いた側近たちは、自分たちの装飾品を寄付した。

そして代わりにアルフォンソに肩章を借用書だと言いながら返した。

アルフォンソたちは、互いの絆と良心に微笑みあったが、エルコだけが、失った腕を掴みながら悔やんだ。

一方、エトルスカン王は、アルフォンソから1枚も届かないことに苛立っていた。

ルビーナは、心配といいながらほくそ笑むのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」125話の感想

なんだかエルコの様子がおかしいですね。

今は自分の境遇をアリアドネのせいにしていますし、拷問を受けたことで思考がおかしくなっているのかもしれません。

手紙のことを聞かれて変に間が空いてますし、エルコが握りつぶしているのでは。

その背後にはルビーナ夫人が絡んでいそうですが、接点はないですよね。協力関係ではなく、それぞれがアルフォンソと王が連絡が取れないように動いているのかもしれません。

アルフォンソは、純粋で優しい人間ですよね。あの王と血が繋がっているように思えないですが、王妃がかなり頑張って育てたのでしょうね。

エルコは、そんなアルフォンソと、彼を心から慕う臣下たちの光景を見て、なんだか悔やんでいますが、本当にどうしたのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: