漫画「愛され悪女が消えた世界」71話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵：Night witch、文：Hamal、原作：Na Yoohye、原題 ：사랑받는 언니가 사라진 세계 

恋愛ファンタジー 漫画です。

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漫画「愛され悪女が消えた世界」71話のあらすじ(ネタバレ有り)

シエナは、ロレイナの実態が思ったより大したものではなかったので、当時の自分もそこまで魔力が無かったこともあり、ロレイナの才能が後から開花したのではないかと言うも、ヘサロスは、ロレイナが呪術で奪ったのは魔力ではなく可能性であり、それを十全に引き出すことは不可能だろうと言う。

ロレイナは、陛下を治療する資格のために名声を釣り上げたが、本人の魔力は過去よりもずっと足りない。

シエナは既に自分の地位を確立しているが、まだナハト家を出ることを考えていた。

ヘサロスが、拒絶されれることを恐れているのではないかと指摘すると、シエナは、ナハト家はロレイナを2番目の被後見人にしてもシエナを追い出したりしないだろうが、ロレイナには帝国唯一の治療魔導士である名声と、自在に世論をコントロールする力があるので、そのようなロレイナとわざわざ戦って傷つくぐらいなら、士官学校に入学したいと言う。

今はロレイナの弱みを握っているので、ロレイナが大公妃になっても手出しできない存在になって、ヘサロスと悠々自適に暮らしたいと言う。

納得したヘサロスは、これからもシエナと共に在ると言うのだった。

ある日、ユーロス公爵が、皇帝からの招待状をシエナにもってきた。

ナハト大公が、ユーロス家は暇なのかと言うと、ユーロス公爵は、平和であるし、新しいネームドの主を自分の目で見たかったのだと言う。

その後、皇帝が用意した馬車の扉をあけると、既に皇帝の庭園に繋がっていた。

ナハト大公とシエナが庭園に入ると、すぐに皇帝に会えたが、庭園の様子がおかしいので、かなり辛いようだ。

皇帝は、それでもシエナがくれた護身符のおかげでなんとか生きていられると言う。

シエナは浄化を進めることにし、テリトリーを展開したらヘサロスの器に手を乗せてほしいと言い、キセルを出す。

邪気はヘサロスの炎で完全に燃やし尽くすのがよいが、今のシエナではそこまでの魔力がないため、ヘサロスが取り込んで浄化すると言う。

そして浄化を始めるのだった。

漫画「愛され悪女が消えた世界」71話の感想

ロレイナは、親と一緒で演技が上手なので、世論を味方につけることができますが、能力はシエナに遠く及ばないので、いずれメッキが剥がれてしまうのでしょう。

今のところはシエナの敵ではありません。

ただロレイナたちの背後にいる人物は、皇帝に邪気を仕込める皇室に近い人間なので、こちらは厄介でしょうね。

ユーロス公爵は信用できる相手でしょうか。真犯人については、皇太子など未登場のキャラクターが多いので、まだまだこれからなのでしょうけど。

さて、皇帝の浄化ですが、ヘサロスが取り込むことになりましたね。取り込んだ後、しばらく眠ったままだったりとか、なんだか不安に思ってしまいますが、大丈夫でしょうか。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね