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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」
原作:oaen、漫画:LOGO、原題:가짜를 위한 장소는 없다
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漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」57話のあらすじ(ネタバレ有り)
フィローメルのもとに、エレンシアが公式に姿をみせるデビュタントの招待状が届いた。
ユークリッドが、フィローメルが騙したわけではないことを公表し、さらに無理して出席しなくても良いと言っていたが、国賓として皇城にいる以上、参加しなければ、世間は後ろめたさを感じたと思うだろうから、参加しなくてはならなかった。
それにパーティーにはロザンヌ・マノン子爵令嬢も参加するため、フィローメルから無理矢理奪った紅炎の指輪を返してもらわなければならない。
ロザンヌのことを思い出すと腹が立ったので、クッションを殴っていると、いつの間にか現れたルグィーンに見られた。
ルグィーンは、本の分析に時間がかかるので、一旦戻ってきたとのこと。
フィローメルが、殴りたい相手がいること、非力でも自分の手で殴ることに意味があることを話すと、ルグィーンがフィローメルに物理強化の魔法をかけ、彼女のパンチ力を増した。
クッションを殴ってみたフィローメルがとても喜んだので、今度は自動防御魔法をかけようとしていると、ジェレミアが、大きな音を聞いて駆けつけ、二人の物騒なやりとりに呆れる。
その頃エレンシアは、ドレス仕立て屋のマーガレット・ゴットを呼び、デビュタントのドレスを注文した。
マーガレットは、前皇女のフィローメルが倹約傾向だったのに対し、エレンシアは高級華やか志向なので、昔のような社交界に戻ると喜んでいた。
エレンシアは、希望するデザインを自ら描いたが、それはマーガレットが悩んでいたのものを、まるで未来から持ってきたかのようなデザインだったので、マーガレットは構想が実現したと喜んだ。
エレンシアは、今難しい状況にいるフィローメルの分のドレスも発注したいと言うが、マーガレットから、既に皇帝から頼まれたと聞くのだった。
一方、フィローメルは、久しぶりにナサールに会うのだった。
漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」57話の感想
エレンシアは、フィローメルを引き立て役にするようなドレスを注文する気だったのでしょうか。
既にユースティスから注文されていたので、面白くなさそうです。肩書以外、なかなかフィローメルの立場を奪えません。
ドレスのデザインもユースティスの意向が入っていればよいのですが。
フィローメルは、久しぶりにナサールに会いましたね。ナサールは嬉しそう。彼も色々忙しいようでしたが、少しは落ち着いたのでしょうか。今度のデビュタントのエスコートは、ナサールがするのでしょうか。
指輪の取り返しもあるので、厄介なことが多く起きそうなデビュタントです。どうなるのか気になりますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね