※全話一覧はコチラ
漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」のスピンオフ作品とのことです。
・前回のエピソードはコチラ
漫画「俺だけレベルアップな件 ラグナロク」21話のあらすじと感想!ネタバレ有り
友谷は、自分が少し演技しただけで世論がひっくり返ったので、上機嫌で女性を傍らに酒を飲んでいた。
そこへやってきたマダムは友谷に媚びをうった。
もともと芸能人だった友谷がA級になったことは一時話題になったが、友谷の運転手だった黒須圭介が国内でも希少なS級になったことで、黒須の方が注目された。
その後、何故か友谷は黒須の死神ギルドに入ったが、友谷の傲慢な性格は変わらずだった。
マダムが、星の粉を大量購入できないかと強請ると、友谷は、ファクトリーの1つがつぶれたので難しいと答える。
だが友谷になら方法があるのではないかと聞かれたので、友谷は、久々に奴に会いに行かなければと思う。
一方、護たちは、友谷から星の粉とイタリムの使徒の情報を得るためには、友谷との戦闘が必然的に起きるであろうこと、しかし現状の戦力では全く相手にならないことから、影のダンジョンのデイリークエストでゴブリンを狩り続けていた。
友谷がA級なのに対し、護はC、エシルはC、グレイはD、グレイが憑依した護はかろうじてBだったので、全然足りず、護は焦りを感じていた。
ゴブリンを狩りつくしても、隠し報酬は1度きりだったので、思ったほどの報酬はでなかった。
感覚が+5される灰色の指輪が出て、悪魔を狩ってヴォルカンの角のダメージは3%上昇したが、大した増強は見込めず、あるときからゴブリンを狩ってもレベルアップしなくなった。
成長する手段が少ないので、ダンジョンに潜る必要があるが、E級登録の護では、採掘か回収チームの募集しかないし、無断で侵入すればハンター協会の規約にひっかかる。
協会で魔力の再検査をすれば、協会のサイトに載ってしまい、父の邪魔になるかもしれなかった。
ただ、ベルの話では、イタリムがこちらに来ているにしても、魔力が反発する狭い次元の隙間を通らねばならず、通れても今のベルのように力がかなり減少すると思われるので、イタリムについてはまだ焦る必要はないとのこと。
イタリムの大軍が簡単にこちらに来れないのも、君主が簡単に来れないのも、それが理由だった。
護が考え込んでいる間、旬がベルに、地球の状況がわからないので判断はベルに任せるが、護が困ったら奴を頼るようにと言っていたことを思い出す。
ベルは今こそその時だと思って言おうとしたが、護はあの手があったと気づいて、すぐさま連絡をとった。
それこそまさに旬が言っていた人物である、我進ソフトの社長である諸菱賢太のことだった。
護は諸菱のオフィスを訪ね、ゲートに出入りできるようにしてほしいと頼むのだった。
・次回のエピソードはコチラ
漫画「俺だけレベルアップな件 ラグナロク」21話の感想
仕方のないことなのですが、みんな年とってますね~。貫禄が出て来たので、頼りなさそうな印象から、かなり変わりました。彼なら喜んで力になってくれそうです。
護がハンター協会に再登録にいかなかったのは、旬のためだったのですね。そうであれば、このまま諸菱の力を借りながらこっそり活動するしかありません。諸菱はどう動くのでしょうか。
友谷の方は、相変わらず好き勝手やっているようです。護たちも急成長できないので、しばらく現状のままなのでしょうね。
グレイがずっと上機嫌な顔をしているのが面白かったです。ただ口幅が広いからそう見えるのかもしれませんが。
エシルは、貧血状態が解決していないのか、A級ではなくC級でしたね。はやく回復してほしいです。
・次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね