漫画「愛され悪女が消えた世界」66話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계 

恋愛ファンタジー 漫画です。

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漫画「愛され悪女が消えた世界」66話のあらすじ(ネタバレ有り)

シエナは、ファルビス侯爵夫人から黄金の糸が出ていることに気づく。

するとヘサロスが、もっと目を凝らしてみろと言うので、シエナは、夫人の心臓にヒビが入っていることに気づく。

心臓は魔法学的に命をつかさどるエネルギーが集まる臓器なのだが、エネルギーが尽きることはあれど、ヒビが入ることなど普通ではありえない状態なのだそうだ。

ファルビス侯爵夫人が、目を血走らせながらシエナを怒鳴りつけていると、キルディニャック伯爵夫人に案内されたアシエルがやってきたので、夫人の勢いは止まった。

ファルビス侯爵夫人は、助言なので誤解しないでほしいとアシエルに言い訳しようとするが、周囲の反応がシエナをかばうように変わってきたことに気づき、呆然とする。

ファルビス侯爵夫人の息子が騒ぎに気づいて近寄って来たが、アシエルが、この事態の沙汰は大公が下すだろうと言い、シエナを抱き上げてその場を離れる。

ミハエルとキルディニャック伯爵夫人は、ファルビス侯爵夫人の言動を非難する。

ファルビス侯爵夫人の息子が理由をきくと、ファルビス侯爵夫人が大勢の前でナハトの子を辱め、キルディニャック伯爵夫人がロレイナをこき下ろしていたというデマを流していたのだと説明する。

キルディニャック伯爵家がお金で爵位を買った成金だと言われているのは知っているが、商人としての矜持がある、商人は恩義を決して忘れないのだと、周囲を視線で牽制して立ち去った。

ファルビス侯爵夫人は、ショックのあまりその場に崩れ落ちた。

その後、話を聞いたナハト大公は、歴史が古く名高いファルビス侯爵家なら見せしめに十分だと言い、ファルビス侯爵家との保護条約を破棄した。

フェイエノルト帝国の3大家門はそれぞれが対魔獣用の精鋭部隊を擁しており(蒼天のユーロスの蒼龍騎士団/ブルー・ドラグーン、蒼海のペラートの無敵艦隊/インビシブル・フリート、地底のナハトの冥王軍/クリュメノス・レギオン)、地方領主は魔獣絡みの戦いが発生した際に、3大家門に応援を要請できる保護条約を結んでいる。

それを破棄されるというのは死刑宣告にも等しいので、いかにナハトが怒っているかがわかる。

さらにキルディニャック伯爵夫人は、大公の意向に沿い、ファルビス侯爵にはエッセンシャルジュエルや各種鉱物類を販売しないと宣言した。

その頃、部屋にいたシエナは、ヒビが入った心臓について考えていた。

ヘサロスは、ロレイナは治癒の魔導士などではないと言うのだった。

漫画「愛され悪女が消えた世界」66話の感想

ファルビス侯爵家無くなりそうですね。

ナハトを怒らせるとこうなるのだと、かなりの見せしめになりました。これでしばらくは、シエナのことをとやかく言うものは湧いてこないでしょう。

さて、ヘサロスは、ロレイナの力が治癒ではないと予想しました。ターゲットを弱らせる呪いのようなものなのでしょうか。

皇帝もこの呪いにかかっているのでしょう。接触しなくても発動できるはずなので、恐ろしい力ですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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