漫画「皇帝の子供を隠す方法」101話のあらすじと感想！ネタバレ有り

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作：Lee Yeonseon、絵：SSAL、文：２６、原題 ：황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー 漫画です。

１~３話まで一気読みでき、４話以降は毎日１話ずつ無料で読めます。毎週水曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじまとめはコチラ

漫画「 皇帝の子供を隠す方法」101話のあらすじ(ネタバレ有り)

アステルは、カイゼンの具合が落ち着いたら南部に視察に行くつもりだったので、祖父とともに東部の様子もついでに確認しようと考えた。

今回の件で解毒草の有効性が裏付けられたので、皇室としても投資する大義名分ができたので、太皇太妃から譲り受けた南部の土地に、慈善学校と薬剤所を建てることにしたのだ。

薬剤所の管理者はグレーテルに頼んだ。

そんなグレーテルは、フリッツと互いに意識しあう関係になっていた。

平穏な日々は続かず、とある貴婦人と下級騎士の悲劇の恋、全皇后の謎の死に関してつづられた怪文書が、あちこちで出回るようになった。

具体的には、アステルの母とエクレン伯爵、レストン公爵の話を刺激的に書かれたもので、その人物が誰かを推測するうちに話が広まるよう仕組まれていた。

毒の出処が母だというのは、アステルと父、エクレン伯爵だけが知っていること。

怪文書で母のことが言及されたのはアステルを辱めるためであり、ここでアステルが自分の出自を明かすようでれば、皇后は反逆者の娘だと誇示することになってしまう。

しかしこのまま黙っていたり、父を無下にすれば、不貞の出自という汚名が一生足を引っ張ることになり、皇室の正統な後継者であるテオールにも影響がある。

アステルは祖父に、テオールの耳に入らないよう注意するよう頼んだ。

怪文書の内容がレストン公爵家のことだと特定されると、フローリンが皇宮を訪ねた。

フローリンはカイゼンに、父のしたことは許されないが、自分は父とレストン公爵の悪事を阻止するために最善を尽くしたこと、その過程で26年前に先代皇后陛下を死に至らしめた毒が皇帝に使われた毒を同じであること知ったので、裁判を起こし、現在の皇后とその実家レストン公爵家の罪を明らかにすべきだと、大勢の貴族が聞いているなかで訴えた。

カイゼンは、怒りも露わに、罪人を投獄するよう命じた。

フローリンはカイゼンの表情を見て、醜聞どまりにならずに、皇帝が長年隠していた恥部にふれたようだと、ほくそ笑むのだった。

漫画「 皇帝の子供を隠す方法」101話の感想

フローリンは、痛いところをついてきましたね。

フローリンは反逆者の娘ですが、アステルもそうであり、さらに先代皇后の死にも関わっているのではないかと、匂わせました。

カイゼンは、アステルを守るためにしてきたことを、いきなり無にされたので、この上なく怒っているようです。

どのようにしてフローリンの主張を覆していくのでしょう。

アステルの出自は、エクレン伯爵がレストン公爵を憐れんだように、実際にレストン公爵の実子なのでしょうね。このことを明かしたところで、毒には関係がないので、アステルの状況は厳しいままでしょう。

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね