漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」118話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週水曜に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」118話のあらすじ(ネタバレ有り)

アリアドネは仕方なくチェーザレと踊る羽目に。

今の優しいチェーザレと、前世で見下してきた彼を比べ、複雑な表情になる。

アリアドネが、チェーザレのせいで明日の朝食も食べられるかわからなくなったと言い、凄まじい形相で睨んでくるイザベラのことを言うと、チェーザレは、あの程度は自分で処理できるだろうと笑う。

無責任な男だと文句を言うと、チェーザレはアリアドネの腰を抱き寄せ、責任をとってほしいなら、もう一度求婚してもいいのかと問う。

アリアドネは姿勢を直すと、公爵位授与おめでとう、だが伴侶は別のところで捜してほしいと言い、チェーザレの体を押して彼から離れた。

一方、アルフォンソは監禁されてから数週間たち、まともな食事も提供されていななかった。

唯一、まともな食材をもってきてくれる者はラリエサ大公女なのだが、食料と引き換えにアルフォンソを手に入れようと企んでいるようで、頭痛の種だった。

その日もラリエサ大公女がやってきて、いきなりアルフォンソにくっつくように隣にすわると、フォアグラをスプーンで食べさせようとする。

アルフォンソが顔を背けると、アルフォンソの太ももに、フォアグラが落ちてしまった。

ラリエサ大公女が拭こうとしたので、アルフォンソは怒鳴って拒否した。

ラリエサ大公女が、今私に怒鳴ったのか、貴方のために高級ワインもフォアグラも用意したのにと言うので、アルフォンソは、そのスプーンで私の尊厳を奪えると思わないでほしい、私はペットではないのだと拒絶した。

ラリエサ大公女は、アルフォンソの母の死因であるヒ素が、アルフォンソの食事に少しずつ盛られていたので、徐々に弱らせ、数年後には自然死発表するつもりなのだろうと、ガルリコ王国の企みを話した。

アルフォンソは、自分がこの城に呼ばれたのも、王妃が死んだのも、ガルリコ王国が仕組んだことなのかとショックを受けた。

ラリエサ大公女は、そうしたのはエトルスカン王国を手に入れるためなので、フィリップ4世は王位継承権をもつビアンカ公女に求婚したのだと教える。

アルフォンソは、父は了承しないはずだと言うが、ラリエサ大公女は大笑いし、王はビアンカ公女の婚約を認めた上、アルフォンソの異母兄弟であるチェーザレを王族の一員として認めたのだと言う。

ラリエサ大公女は、父に見捨てられたことにショックを受け、呆然としているアルフォンソに、自分しかアルフォンソを守れる者はないので、結婚しようと言うのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」118話の感想

ラリエサ大公女は、なんだか怖いですが、アルフォンソを毒から守ってくれていました。

ガルリコ王国は、アルフォンソには利用価値が無くなったので、少量の毒を与えて自然死を装うつもりだったようです。本当に何の情もない、外道のような国ですね。

ラリエサ大公女は、守ってはくれてますが、無遠慮にアルフォンソの足にふれているので、彼としてはぞっとしたのでしょう。

アルフォンソがここから出るには、自身の尊厳も犠牲にしないといけないような。

なんとか説得して、協力だけしてもらえれば良いのですが。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: