漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」117話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」117話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルビーナ伯爵夫人とチェーザレの登場に、集まった貴族たちは、ルビーナ伯爵夫人を王妃にするのか、ルビーナ伯爵夫人が身ごもったのかと噂する。

すると王は、病弱なため公表していなかったが、死んだ弟がいたのだと言い出した。

そこへデ・マレ枢機卿が出生記録を持ってきて、聖皇庁に保管されていたもので真実だと証言した。

王は、死んだ弟ビアジョ・デ・コモ伯爵の家族を、正式にデ・カルロの王族に迎えると宣言する。

アリアドネも貴族たちも、王の情夫とその庶子を王族に加えるのかと、皆青ざめた。

王はチェーザレに、ピサノ領地を与え、ピサノ公爵位を与えると宣言。

アリアドネは、王がアルフォンソを見捨てたのだと知り、ショックを受ける。

発表後に舞踏会が開かれ、チェーザレが最初に踊るのは誰かと、令嬢たちは顔を赤らめながら彼を見つめていた。

特定の女性がいない遊び人であるのは知られていたが、それでも一度は彼とダンスしてみたいと思う令嬢は多くいた。

すると、イザベラがチェーザレの足元にハンカチを落とし、見目の良い自分たちが踊れば皆にアピールすることができると、ダンスに誘うよう促すが、チェーザレは、ハンカチを拾っただけでイザベラの手はとらなかった。

それを見ていた周囲の貴族は、サンカルロ1の美女のイザベラも地におちたと、囁き合って馬鹿にした。

イザベラは、この会場に自分以上の美女はいないのにと腹を立てたが、チェーザレがアリアドネの前に立ったのを見て、さらに衝撃を受け、いつか同じようにやり返してやると、アリアドネに対して激しい怒りを抱いた。

チェーザレがアリアドネにダンスを申し込むと、アリアドネは眩暈がするからと断った。

チェーザレは、眩暈なら全て任せてくれれば良いと言い、アリアドネの手を握って無理矢理ダンスに連れ出すのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」117話の感想

貴族たちは、王が出生管理にまで手をのばしたことに気づいたようですね。あまりのことに、子供ですら青ざめています。

アリアドネのように、ある程度の高位貴族であれば、アルフォンソがどのような状況か知っていると思うので、王が王子を見捨てたと察したことでしょう。

まさか弟を作り出すとは思いませんでしたね。そうでもしなければ、つじつまが合わなかったのでしょうけど、凄い展開です。

誰もが疑う出生の改ざんなので、教皇庁への信用もがた落ちです。デ・マレ枢機卿は教皇庁から追い出されてしまうのでは。

それでも爵位さえあれば、という考えなのでしょうか。

さて、チェーザレはもともとモテていた上に、怪しいけど王族という身分を手に入れたので、令嬢達からは憧れの存在になりました。

早速、自分に自信のあるイザベラが誘いましたが、チェーザレは彼女の腹黒さを知っているので、興味なしですね。そもそも、慈善活動に参加しているとはいえ、イザベラの評判は悪いので、他の貴族からしても彼女は美貌しか取り柄がありません。

チェーザレから申し込みにいけば評判は少しは良くなったでしょうけど、自分から誘いにいったので、ますますふしだらな女アピールをしてしまいました。

チェーザレが望むのは、賢く強く、決して自分になびかないうえに、忌々しい兄の女のアリアドネですね。無理矢理ダンスに引っ張り出しました。

周囲の令嬢たちは盛り上がるような展開ですが、アリアドネは青ざめています。彼女はアルフォンソが心配で仕方ないですからね。

チェーザレがアリアドネを望んでも、唯一の王子となったチェーザレの相手に庶子は許されず、王はきっと貴族の令嬢と婚約させるでしょう。チェーザレも王に振り回されるだけなのではと思います。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: