漫画「今世は当主になります」143話144話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」143話144話のあらすじ(ネタバレ有り)

ロンバルディ交通の新事業説明会の前日、フィレンティアはララネと温室で過ごしていたが、ララネに元気がないので聞いてみると、家族がああなので、自分もフィレンティアみたいに事業に詳しければいいのにと悩んでいたそうだ。

フィレンティアは、皆が事業をしなければいけないわけではないので、ララネがしたいこと幸せになれることをすればよい、応援すると励ます。

ララネは頬を赤らめた。

宅配事業は、フィレンティアが権限を行使して直接関与するのはロンバルディ交通責任者のデボン家だが、奨学財団のヘリング家と商人組合のディラード家、融資をしてくれたロンバルディ銀行のブレイ家と4つの家門を動員する大規模な事業となった。

するとビエーゼがやっていて、順調にいっているのか探りをいれてきたので、順調だと満面の笑みで答える。

フィレンティアは、ビエーゼはがロンバルディ建設をアンゲナスと組ませてしまったことについて、建設代金をもらえなくてもロンバルディは痛くも痒くもなく、ビエーゼが家門に大きな傷を負わせて無能さが露呈する格好の機会だと考えていた。

ビエーゼがフィレンティアを見下してきたので、フィレンティアは、しっかり言い返したのだった。

一方、クレリバンのもとにデュラック組合長がやってきて、フェレット商会が保有しているトリバー木全て、アンゲナスに売って欲しいと言う。

また、トリバー木の仕入れについて、今後はデュラック商人組合と競り合うのを止めろと言う。

皇后の名を使って脅すつもりのようだが、クレリバンは、50本につき100ゴールドと高額を要求し、皇后の名で有り得ない話を持ってきたのはそちらだと言う。

そして、今後デュラックが参加する競売は全てフェレット商会が落札してみせると言い、デュラック組合長を建物から閉め出した。

その頃、第一皇子アスタナは、全く勉学に身が入れないくせに、優秀なペレスは自身の脅威にならないと高を括っていた。

講師が、大会議で的を得た発言をすれば、皆が仰ぎ見ると言うと、アスタナは納得し、言うべき言葉だけまとめろと命じるのだった。

漫画「今世は当主になります」143話144話の感想

フィレンティアの宅配事業は、かなり大きなものになりましたね。これまでにないことを帝国全土で行うわけなので、当然ではありますが。

大成功するでしょうから、彼女の影響力はますます強まるでしょう。

ビエーゼの方は、ロンバルディ建設を確認もせずにアンゲナスに結び付けてしまいましたが、既に仕入れで躓いているので、すぐに暗礁に乗り上げそうですよね。

皇后の名でやりたい放題するつもりのようですが、フェレット商会もモナック商会も、実所有者はフィレンティアとペレスという、皇后にとっての天敵です。面白いことになっていますよね。

このまま開発が進まず、リゾートの権利が他の者の手に渡ると良いのですが。

さて、アスタナは全く成長しておらず、中身が伴わないまま、仕事ができるフリをするつもりのようです。とても邪魔な類の人間になりましたね。まだ黙っているだけの方が良いでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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