無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah
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漫画「今世は当主になります」139話140話のあらすじ(ネタバレ有り)
ビエーゼは、当主の座を争う相手になりそうなフィレンティアを恐れているのかと、シャナネットに指摘され、不機嫌なまま部屋に戻る。
セラルは、フィレンティアがやるのは配送業らしいが、大したことないのがお似合いだと笑い、皇后からの手紙を見せる。
西部の開発計画が前倒しになるという内容だったので、セラルは夫の思慮の浅さを利用し、ロンバルディ建設を従えてアンゲナスの開発に参加するよう促す。
建設部門は、全責任者の職権を超越できるが失敗すれば相応の責任をとらねばならないという、直系の権利を行使しなければいけないので、ビエーゼは悩んだが、セラルの誘導にうまく乗せられてしまう。
一方、フィレンティアは、ペレスからオーラで彫ったダイヤモンドのひよこをもらった。
フィレンティアは、ペレスから贈られたものを集めた部屋に案内すると、これほどたくさんあるから、もうプレゼントしなくて良いと言おうとした。
だがペレスは、プレゼントを大切にとっておいてもらったことが嬉しいこと、フィレンティアにあげられる側の人に慣れたと感じるからプレゼントするのが楽しいこと、だからこれからも受け取ってほしいことを話すので、フィレンティアは今後も受け取ることにした。
アカデミーについて話を聞くと、ペレスは、アカデミーを卒業するまで皇都にはもどらない条件で皇后からお金をもらったので、長期休みには旅行で各地を回ったこと、皇后に命を狙われていたのでフィレンティアを巻き込まないよう近づかなかったことを話す。
フィレンティアが声を荒げるほどペレスを心配したので、ペレスは嬉しくなり、また、フィレンティアと約束したから生き抜いて見せると言う。
その後、ペレスはノシアとリグニテと合流し、予想通りアンゲナスからトリバー木を買い取りたいという連絡があったので、ペレスは西部がいつまでもアンゲナスのものだとは限らないと言い、アンゲナスの言い値の5~3倍で売るよう指示する。
トリバー木を仕入れてきたのは、アンゲナスから多くの金を巻き上げ、他の投資家を探させことが目的だった。
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漫画「今世は当主になります」139話140話の感想
ビエーゼは、妻にいいように操られていますね。これほどやりやすい夫もいないでしょう。
直系の権利を行使した場合、相応の責任をとらされるようですが、ビエーゼはどうなるのでしょうか。
ひとまずは、高額とはいえモナック商会から仕入れることができるので、開発は進むのでしょうけど、資金が尽きビエーゼとアンゲナスが共倒れするのでは。
アンゲナスにどこまで体力があるかですね。
皇后は、ペレスが息子より優秀なのをよく理解しているからか、ペレスの命を狙い続けています。アスタナを教育した方が良いのでは。今のアスタナでは、皇位を継いでも危ういです。息子に怯えている場合ではありません。
さて、フィレンティアとビエーゼ、どちらも直系の権利を行使しますが、どのような結末を迎えるのか楽しみです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね