漫画「今世は当主になります」133話134話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」133話134話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレスがギャラハンのテーブルに一緒に座ると、ギリウとメイロンが突っかかってきたので、ペレスが腕試しをしようと提案すると、魅力的な提案に双子はしぶしぶ大人しくなった。

ペレスは、ギャラハンと話しているうちに、困っている人を無視できないフィレンティアの性格が父親譲りなのだと気づき、思わず笑みがこぼれる。

また、フィレンティアがいつもペレスのことを心配していたと教えてもらったので、ペレスの胸が高鳴った。

そこへフィレンティアがやってきたが、ペレスは、この気持ちをまだ彼女に明かすつもりはなかった。

フィレンティアは、ペレスに部屋まで送ってもらう途中、彼がアカデミーで仲間を得たことを知り、前世と同じ人選であるなら自分の力添えは少しで良いが、そうでなければ自分が頑張ろうと考えた。

ペレスに卒業おめでとうと伝えて部屋に入ると、ベイトが待っていた。

ベイトは、依頼されたモナック商会の主の件について、表向きはノシアという中年の商人が代表だが、実権者は第二皇子のペレスだと報告した。

翌日、そのことをベイトと共にクレリバンに教えると、とても驚き、だからパーティーで警戒されたのかと納得した。

前世ではモナック商会などなかったので、フィレンティアも心の中でとても驚いていた。

ペレスにまた差をつけられたアスタナだが、手強い皇后がついているため、油断できない。

ベイトは、最近の皇后は北のアイバンと親しくしているようだ。

皇太子の任命は皇帝の権限だが、はじめに貴族会議の同意、次にルーマン、アンゲナス、サーシャウ、アイバンにロンバルディの各当主全員の同意が必要となり、この手順を満たさない場合は正当な皇太子としての資格が与えられない。

ペレスは大会議に陪席することになったので、貴族会を味方にするのは問題ないが、各地の代表家門の同意を集める必要があり、アンゲナスがいるので満場一致は難しそうだった。

前世のペレスは、アンゲナスだけでなくロンバルディの反対にも立ち向かわなければならず、アンゲナスを西部の代表から引きずりおろし、ロンバルディは脱税と反逆ほう助罪で破門に追い込んだので、フィレンティアはペレスの恐ろしさを思い出す。

フィレンティアは、トリバー木の仕入れ状況を確認すると、買い入れは継続するがモナックとの競争は減らすよう、バイオレットへの言伝を頼む。

ベイトが帰ると、フィレンティアはクレリバンに、言いたいことがあればと促す。

クレリバンは、フィレンティアに許してもらいたいことがあると言うのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」133話134話の感想

ギャラハンは、アカデミーでの成績ではなく、ペレスが楽しく過ごしていたかどうかを質問していました。

ペレスは、自分自身のことを気遣われたアカデミーの質問は初めてだったので、ギャラハンのこのような人柄が、フィレンティアに受け継がれたのだろうと知りました。実際、ギャラハンとフィレンティアは、情に厚い温かい親子ですね。

ペレスは、クレリバンにだけ警戒心をみせていましたが、モナックの主だと知られたくなければ徹底的に隠していたので、クレリバンに知られても問題ないと判断したとのことでした。

トリバー木でやりたいことがあるから、遠回しに牽制したのでしょうけど、彼は何を狙っているのでしょうか。

フィレンティアも目的があってトリバー木を仕入れていますが、ペレスがどうするか興味あるので、モナックとの衝突を避けました。

トリバー木は北部にあるので、アイバンの領域ですよね。アイバンといえば、最近皇后と親しくしています。商会を通して、その関係を崩せるでしょうか。

前世のペレスは、歯向かう者は徹底的に潰しているようなので、今世の彼がどう動くのか、気になりますね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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