漫画「悪党たちに育てられてます!」67話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪党たちに育てられてます!」原作:JAEUNHYANG、文:YULRI、作画:leeasong、原題:악당들에게 키워지는 중입니다

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「悪党たちに育てられてます!」67話のあらすじ(ネタバレ有り)

エイリンは、エノシュシャンから眠っている間のことを教えてもらう。

ドラゴンは時が来ると深い眠りにつくのだが、数か月にわたって聖力を注ぐことが無事な成長のカギとなり、羽化したあとは古代の伝説のドラゴンとなる。

聖石を使うことで5年もの間、餓死せず生きて居られてたのだが、エイリンが眠りについて数か月は聖力を注ぐことができず、危険な状態だった。

ルシリオンが、身を削るようにつきっきりで面倒をみてくれたおかげで、峠を越すことができた。

神殿にある聖石を全てもってきても足りなかったので、最終的には、一日中神経を集中させて自ら聖石を作り出していたのだが、高位聖職者でも簡単にできることではないので、毎日聖石を届けるルシリオンはかなりやつれていたそうだ。

国の文化財級の聖石まで神殿の倉庫から持ち出そうとしたので、神殿内部でルシリオンの処遇について揉めていたが、エイリンがドラゴンだと知るとおさまったらしい。

エタム家は、ドラゴンについて歴史的な資料をかき集めて調べ、とくにエルノーは5年間1日もエイリンのそばを離れず、エイリンの世話をしていたそうだ。

それだけ皆に愛されているのだと言われ、エイリンは、皆の献身があったからこそ目覚めることができたのだと知る。

ルシリオンには、パンを与えただけで何の見返りもないのに、そこまで自分に尽くしてくれるとは思わなかった。

ルシリオンは、文化財持ち出しで謹慎となっていたが、それは既に終わり、今は使用済み聖石に力をこめる訓練をしているかもしれないが、会うことは難しいようだ。

また、エタム家とコーリン家で養子について揉めていたが、その件については、次の茶会で教えてもらうことになった。

エノシュシャンは、エタム家に本物のドラゴンが現れたという情報が社交界で出回っているので、よからぬ者が近づいてくrだろうから気をつけるよう忠告する。

その後、皇帝から褒美を考えておくようにと、エルノーに必ず渡してほしいという書信を渡され、帰りの馬車へ。

馬車で町中を通ると、瓶を片手に地べたに座って笑っている住民が何人か見えた。

エイリンの護衛は、ある水を飲み意味もなく一日中笑って過ごす人が増えてきていること、酒よりも安価で心も体も楽になるといって下層民の間で爆発的に人気がでていること、出所が不確かなため大事件につながるのではと危惧されていることを、エイリンに説明する。

エイリンは、時期的にも原作にでてきたハタールのようだと思う。

屋敷に到着すると、エイリンは待っていたエルノーに書信を渡し、あとで話があると言う。

そして、ずっと看病してくれたことについて、心からの感謝を伝えるのだった。

漫画「悪党たちに育てられてます!」67話の感想

今回、内容が多めでしたね。

エイリンが5年もの間餓死しなかったのは、聖石を使って聖力を注ぎこんだからですが、これがなければ命を落としていたようなので、ドラゴンは絶滅してもおかしくない存在でした。

ルシリオンがその身を削ってエイリンを生かしましたが、ルシリオンがエイリンをここまで気に掛けるのは、ドラゴンだからでしょうか。エイリンだからでしょうか。

エルノーは、エイリンの正体が何であれ、彼女だから尽くしましたよね。実の娘のようです。

ルシリオンとエルノーが頑張っているので、リヒャルトの影がかなり薄くなっていますが、彼はこのことを知っているのでしょうか。公爵家ですし、エイリンがドラゴンであることも知ったのでしょうね。

エイリンがドラゴンである情報を社交界に広めたのは、ヒル・ローズメントの仕業だと思いますが、彼女を狙うものを増やす意味は何でしょう。

変な液体ですが、流行ってしまいましたね。エイリンは知っているようですが、エルノーに解決してもらうのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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