漫画「今世は当主になります」129話130話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」129話130話のあらすじ(ネタバレ有り)

フィレンティアの18歳の誕生日パーティーは、全てにおいて豪華で、いかにフィレンティアが特別な存在かわかるものだった、

フィレンティアは美しく成長し、女性たちも見惚れるほどだった。

ギリウとメイロンは、騎士の叙任を受けロンバルディ騎士団に入団し、第1隊と第3隊にそれぞれ配属された。

クレニーは、難関といわれるアカデミーの入学試験に合格していた。

いとこ同士で仲良く談笑したいところだが、皇后がやってきた。

それに合わせて、ビエーゼの妻セラルもやってきたが、セラルについてきていたララネは気まずそうだった。

アンゲナスへ休暇に出て1年ぶりに戻って来たビエーゼは、本格的にセラルの言いなりになっていたので、セラルも夫を操ってロンバルディの事業を少しずつ掌握するつもりのようだ。

セラルからは真珠のアクセサリーセットが、皇后からは、アンゲナスが最近推している温泉観光業の1つピポット城を1カ月貸してやると言う。

数年後には中央貴族の休養地となってアンゲナスが大金を稼ぐ事業になるのだが、フィレンティアは行くつもりはなく、周囲の目があるので一応喜んだフリだけした。

人々の注目が集まり出すと、皇后は、保護者のギャラハンがいない隙にフィレンティアが断れないよう、フィレンティアの結婚相手選びを任せてほしいと言い出した。

フィレンティアは、すぐにペレスに声をかけ、ペレスの優秀さと大会議に出席することになったことを話題に出し、皇后に悔しい思いをさせる。

ペレスを案内すると言い、フィレンティアとペレスはその場を離れる。

ペレスは、皇后がフィレンティアの結婚相手を探すつもりだったと知ると、ペレスの表情はとても険しくなった。

皇后がまたそのようなことを言ったら、すぐに教えてくれればどうやってでも助けるというので、フィレンティアは思わず彼の頭を撫でようとする。

だがこのような席で撫でるのは誤解を招くかもと気づいて躊躇すると、ペレスはフィレンティアの手に指を絡めるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」129話130話の感想

フィレンティアも、ギリウとメイロン、クレニーも、それぞれが目指す道に進んでいるようです。

家庭がアンゲナスに染まっているララネだけ、望まぬ環境にいますが、いつか解放されると良いですね。

皇后は、ギャラハンとルーラックがいない隙に、フィレンティアが断れないようにして、勝手に結婚相手を決めようとしていました。

いくら優秀でも血統至上主義なので、アスタナの結婚相手とは言わない気がします。どこぞの微妙な家門と結びつけようとしていたのではないでしょうか。

フィレンティアが困っていることを察したペレスが近寄ってきたので、フィレンティアはペレスを呼び寄せ、事なきを得ました。ペレスはよく見ていますね。

そんなペレスの思いは、なかなかフィレンティアに伝わりませんが、フィレンティアは他の男性に興味は持たないでしょうから、そこだけは安心ですね。彼女は商売まっしぐらです。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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