漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話111話のあらすじと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

毎週土曜18時に最新話が更新されます(4週連載、1週休載)

購入&考察の参考にしてください。

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話111話のあらすじ(ネタバレ有り)

・ケンズウェイの言葉に、周囲の人々は、皇太子妃が魔族という噂は本当なのかとざわめき出し、エドワードが一喝して黙らせる

・アンシアは、それよりも患者の容体をみるのが先だと言うが、ケンズウェイは、タンシノルで既に女神の呪いがかかった船だから、交易船ごと燃やすしかないと言いだす

・アンシアが、タンシノルの初期症状は風邪と似ているが、タンシノルが確認されたのは本当なのかと指摘すると、ケンズウェイは、光の女神に仕える者として異端の魔族から帝国を守るには仕方ないと言う

・私利私欲のために女神の名を利用するなというと、神殿を侮辱するなとケンズウェイが怒鳴ったが、ブレイクに警告される

・すると助けを求めて飛び出してきた船員が、中には感染していないものもいると言いながらも血を吐いたので、周囲は大騒ぎになる

・アンシアは船員から状況を詳しくきき、タンシノルではなく壊血病であり、新鮮な果物を摂取すれば治療可能だと言う

・ケンズウェイは、聞いたことも無い病名を捏造したと騒ぐが、ケンズウェイが知らないからと存在しないわけではないと、チャン国の医書に記述があったことを説明する

・アンシアは、歯向かってばかりのケンズウェイが、自身が間違っていたら責任をとると言ったため、病人を完治させたら皇室を蔑視した今日の罪まで償ってもらうと言い、ケンズウェイに握手をさせ光の力を見せつける

・その後、アンシアが言った治療法で病人は完治し、皇太子妃が言語能力者であり光のマナを持っている事実を、皇室が公表した

・ブレイクは、大逆罪の罪人の始末に向かうのだった

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話111話の感想

光の女神を信仰しているにしては、ケンズウェイのもつ杖の先端が紫色で、なんだか禍々しいのですが・・・光の女神ならもっと明るい色なのではと気になりました。

人々は情報を得る手段が少ないので、神殿が言うことを正しいと思ってしまいますよね。なので、アンシアも酷い言われっぷりでした。

ブレイクはさすがにそのような帝国民にまで手を出したりしませんが、元凶は絶対に逃さないでしょう。

今回の騒ぎのおかげで、ケンズウェイを責める口実ができましたね。

アンシアも、今日の罪、ではなく、今日の罪まで、と言ったので、これまでのことを全部償わせるつもりです。

おかしな杖をもっているおかしな神官もどきを排除できるチャンスですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: