漫画「この結婚はどうせうまくいかない」76話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

・前回のエピソードはコチラ

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」76話のあらすじ(ネタバレ有り)

カッセルの部屋から聞こえた銃声に、屋敷内は騒然となり、ラウルは皆に部屋に入るよう命じ、男性使用人のホーセとマリオを連れてカッセルの部屋へ。

ラウルが部屋にはいると、バルコニーへの窓が開いていたので、バルコニーから侵入したのだとわかった。

バルコニーには、脇腹から血を流すカッセルが下を見下ろしており、カッセルは、他の使用人と一緒に庭に落ちた侵入者をとらえること、マーソ大尉に連絡して侵入者を絶対に死なせないこと、自決させないよう監視することを命じる。

ラウルは、床中血まみれであることに気づき、アエグロ警視を呼ぶか尋ねるも、カッセルは、無駄に噂が広まるだけで役に立たないと言う。

それに、イネスと狩場にった日から始まったので、今回だけではないと言う。

ラウルは、先日は突然エスポーサ城に行って公邸を数日留守にするなど、慌ただしい理由を理解できた。

カッセルは、狩場では狙いがどちらかわからなくて確認が必要だったからちょうど良かったこと、イネスを守るためにメンドーサに送ったことを話す。

ラウルは、カッセルが燭台で戦ったこと、突然の奇襲にも関わらず脇腹の軽傷だけで済んだことなど見て、さすがイネスが選んだ男だと思った。

ラウルが、狩場で捕まえた男が白状した人物と、今回の真犯人は違うのだろうというと、カッセルは、イハル公爵であればこのようなことは結婚前からもあったこと、カッセルとイネスを一緒に始末したいなら遠くに行くまで待たなくてもよかったはずだと言う。

エスカランテの後継者を殺して、ヴァレスティナの娘は夫を殺したという疑いだけで父親の地位を失墜させることができる。

しかしここにはイネスがいないので、ここを襲撃するメリットはカッセルが死ぬことだが、カッセルが死んだところで弟がいるので、エスカランテ家には何の問題もない。

つまり、真犯人はイネスがもう一度結婚できる状況を望んでいるのだろうと、カッセルは推測する。

ラウルが、安心した表情で何故そのようにいうのかというと、カッセルは、狙われているのがイネスではなかったからと答えるのだった。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」76話の感想

カッセルは、銃を持った敵相手に、燭台で倒しきったようですね。

床にかなりの量の血が広がっているようでしたので、襲撃者は一人ではなかったのかと思いましたが、もし逃げたものがいればすぐに追わせたでしょうから、あの襲撃者は瀕死なのでしょう。

カッセルが狙われる理由は、イネスを再婚させるためのようですが、そうなればオスカルぐらいしか犯人が思い当たりませんね。

カッセルは、イネスが狙われなくてホッとしていますが、イネスを望んでいる男がいるのは気に食わないのでは。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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