漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」111話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」111話のあらすじ(ネタバレ有り)

ラリエサ大公女は、至近距離で戸惑うアルフォンソに、フィリップ4世もオーギュストも私の父であろうとも、この王宮の誰も信じてはいけないと言う。

そして体を離すと、今日はこれで帰るが次も食べ物をもってくると言い、帰った。

アルフォンソは、彼女の態度がただの嫉妬ではないように見え、3日おきに訪ねてきて必ず数日分の食料を置いて行くのは、何か意味があるのではないかと考えた。

イエサプ教の指導者ルドビコ法皇は、聖地イエサクを奪還するために3度目の聖戦を準備中であり、その聖戦の総司令官はシュテルンハイム公国のユルデンブルク大公だ。

彼は軍資金を得るためにガルリコ王国を訪問し、フィリップ4世は巨額の軍資金を約束した。

ユルデンブルク大公はシュテルンハイムからの貴賓であるため、アルフォンソも呼ばざるを得なかったらしく、食事の席に出席することになった。

大公は、イエサクのゴンの教えによれば自分には厳しく周囲には施しを与えるもんが君主の美徳だというと、フィリップ4世は、まさにその通り、倹約と節約がイエサプ教の君主の美徳と言う。

またフィリップ4世は、若い従兄弟は将来良い君主になるだろうから、ユルデンブルク大公との食事で多くを学ぶと良いと言い、挑発的な目でアルフォンソを見た。

アルフォンソは、フィリップ4世の敵意と悪意に気づいたが、フィリップ4世に会う機会はめったにないため、怒りを抑える。

アリアドネであればどう解決するだろうか考え、良い君主になるため協力してほしいと頼んだ。

アルフォンソは、フィリップ4世は兄弟を殺して成り上ったため、ユルデンブルク大公など中央大陸からの評判を落としたくないだろうと考えた。

そこで、自分の騎士を返して欲しい願うと、フィリップ4世は、ミレイユ公爵を殺害した罪人ではないかと言う。

アルフォンソは、罪を明らかにできなかったのだろう、エトルスカン王国でも証拠は見つからなかったが、ガルリコ王国の求めに応え、彼を送り、捜査権をガルリコ王国に任せたのだと話す。

エトルスカン王国でもガルリコ王国でも、罪を明らかにできなかったのだろうと言う。

断りたいフィリップ4世だが、中央大陸貴族との評判が気になるため、特別に許可した。

アルフォンソは喜んだが、解放されたエルコは右腕と左目を失っていたので、アルフォンソはあまりのことに嘆いたのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」111話の感想

アルフォンソは、目的の1つはクリア直前でしたが、想像以上にエルコがボロボロでした。

もう騎士として生きるのは難しそうです。この姿も大公に見せたかったですね。

ガルリコ王国の王宮内で、味方なのはラリエサ大公女だけのようです。食べ物をもってきているのは、王宮で用意されたものが危険だからでしょうか。

惚れた相手の弱みに付け込む形ですが、アルフォンソはラリエサ大公女にうまく動いてもらうしかないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: