MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」112話のあらすじ(ネタバレ有り)
ランはシナに会うことにし、ルミエに彼女のもとまで案内してもらうが、ルミエは、シナが異世界人だと主張していることに呆れつつも、あながち嘘ではないようだと半信半疑で報告する。
ランは、自分も別世界から来たと言えないし、どう接しようか悩んでいた。
シナは、ランに自己紹介すると、この人も信じてくれなかったらどうしようかと思ったが、ランは、シナの声を聞いて、この世界に来た理由がわかった気がすると言う。
ランはシナに、氷壁と封印された闇、闇が捜している大賢者の話をし、大賢者も黒髪に黒い瞳なので闇が勘違いしてつれてきたのだろうと話す。
シナが、では元の世界に戻れないのかとすすり泣いたので、ランは、一緒に戻る方法を探そうと提案する。
シナはランに抱き着いて泣いていると、ルミエは、また自分のようなものが増えたと思うのだった。
その後、ルミエは大賢者の絵を見ながら、これっぽっちも似ていないと言ったり、助けたと言う理由で世話役扱いされて面倒だ、じゃじゃ馬のような女だとぼやくが、ランが、シナは明るくて良い子だし、一人でも仲良くできる人がいれば安心できるだろうと、優しくしてあげてほしいとルミエに頼む。
ルミエは、自身を同じ人間だと信じてくれる眼差しが、ランとシナは同じだから、人として仲良くするのはできそうだと思った。
シナは身分制度の無い国から来たと言っていたが、どのような世界なのかと思う。
深夜、ランが眠ると、彼女の精神は精霊のいる雪原に呼ばれた。
プハニアスであるランの前に姿を見せたのは、豹頭で半身半獣の翼のある精霊だった。
精霊界だから目は見えた。
豹頭は、イスタリフとカンドラルから話を聞いたこと、人間に仕える精霊たちはプライドが高く自分が選んだ人間以外の命令を聞きたがらないこと、精霊は物質だけで取引はしないので何を奪われるかわからないからこそ何が欲しいかを先ず聞くのが常識であることを説明する。
ランは、運よくここまで知らずにこれたそうなのだが、今更知っても仕方ないと涙を流す。
豹頭は、イスタリフからカンドラルにそう伝えてほしいと頼まれたこと、豹頭はプハニアスに恨まれたくないこと、カンドラルと話をしたのでそのうち目が見えるようになることを教え、これを機に警戒心をもつようにと忠告した。
ランが感謝すると、未来についての話をしようと言うのだった。
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漫画「緑陰の冠」112話の感想
ランの目、なんとかなりそうで良かったです。
豹頭はもともとランに友好的ですが、イスタリフがランを助けようとしたのは、ちょっと意外ですよね。おそらくイスタリフの主人である、ユスタフがとても悲しむからだと思います。
シナの方は、ランにトラブルがあって少し遅くなったものの、ランが手を貸したので、一安心です。
ルミエの方は、声が大きく遠慮のないシナはあの世界の女性としては有り得ないので、色々思うところがあったようですが、人間的には嫌いではないので、仲良くできそうですね。
ヒロイン登場でごたつきましたが、うまく回り始めたようです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
