漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」110話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」110話のあらすじ(ネタバレ有り)

屋敷にいたラリエサ大公女は、何故か父の執務室前に誰もいないまま、扉がほんのり開いていることに気づき、何を話しているのだろうかと入り口付近で耳をそばだてる。

すると、王の考えにより、カエタのことが完了するとアルフォンソ王子は終わりだ、という話し声が聞こえたので、ラリエサ大公女はショックを受ける。

一方、エトルスカン王国側では、アルフォンソ王子を使節団として送ったにも関わらず、ガルリコ王国は国境付近の兵士を引き上げることなく、いつでも戦争を始めることができると3000人の兵で威嚇していた。

臣下たちは、すぐにアルフォンソ王子に連絡をとってフィリップ4世に抗議してもらうべきだと、王に進言するが、王は既に書簡をいくつか送っており、アルフォンソ王子が出発してから1カ月間、一度も返信がないのだと怒鳴った。

臣下の一人は、アルフォンソ王子のだけでなく使節団の書簡が一度も戻ってきていないので、何かが起きていると考えた。

アルフォンソは、初めにフィリップ4世に会って以来、あれこれ用事を理由にされて、一度もフィリップ4世に会えていなかったので、全く交渉が進まなかった。

さらに行動を監視され、エトルスカン王国との書信も抜き取られているようなので、アルフォンソは追い詰められていた。

するとそこへラリエサ大公女がやってきたので、家臣たちは下がり、アルフォンソは、私的な訪問は控えるように言ったはずだと冷たく対応する。

ラリエサ大公女は、アルフォンソには自分しかいない、自分だけのものだと思っているので、不適切だと断るアルフォンソに、エルコの情報と引き換えにワインを飲ませた。

エルコは、ミレイユ公爵殺害調査のために拷問を受けたが、何も話してはおらず、今もモンペリエの地下牢にいるとのこと。

ラリエサ大公女は、次に果物を手で食べさせようとすると、アルフォンソが手ではらったので、あなたには自分しかいないのにそのような態度をとっていて良いのかと、彼の顔を覗き込むのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」110話の感想

アルフォンソは、ガルリコ王国に対等な立場で向かってはいないですよね。こうなることは予想できたのでは。

王の判断によるものなので、責任は王にあります。アルフォンソは、ガルリコ王国に行くのは反対し、自国の騎士の強化を進言していましたから。

しかも王は、手紙が無視されたと怒っています。アルフォンソが囚われていることぐらい予想できないのでしょうか。何故このような男に権力があるのか。トップが愚かなせいで大勢が犠牲になりますね。

アルフォンソは、早く終わらせてアリアドネのもとに帰りたいのに、何も始まりません。

ラリエサ大公女が、下心丸出しでエルコの情報を教えてくれましたが、調子に乗ってアルフォンソに無茶なことを要求しそうです。

ただ、彼女は隙だらけなので、利用できるとは思います。アルフォンソがうまく手玉にとるしかないですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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