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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」120話のあらすじ(ネタバレ有り)
テルデオはアデウスをテントに呼ぶと、ペレシャティから、アデウスに助けられたこと、アデウスがいなければ皆死んでしまったであろうことを聞いたので、状況が落ち着いたら礼をすると話した。
アデウスは、一緒に脱出した人はどうなったかと尋ね、子供たちのもとへ。
ペレシャティの方は、朝、フィニアスの助手に髪を結ってもらった。
テルデオは、もう一度別荘を捜索するために、早朝からでかけていた。
テルデオとしては、すぐにペレシャティを首都に戻してあげたいものの、あまりにも心配なので自分が戻るまで騎士と待っていてほしいと言い、ペレシャティのために大勢の騎士を置いていった。
レイモンやグンターなど精鋭騎士も置いていき、テルデオ自身は騎士は少人数で、しかもフィニアスを連れて行ったようだ。
ペレシャティがレイモンとグンターに、昨晩、別荘側で火事があったようだが大丈夫かと尋ねると、大雨が降ったから大丈夫だと答える。
ペレシャティの心配を察したレイモン達が、大公はこの周辺をよく把握しているのですぐに戻ってくる、昨日も別荘近くの小屋を捜索して人々を救出したというので、ペレシャティは、他にも捕らえられていた人がいたのだと驚く。
新たに救出されたものは4人で、生贄として先に分けられていたようだったので、皇女の言う儀式が行われていたら、ペレシャティと共に犠牲になっていたのだろう。
ペレシャティは、その人たちの様子を見にいったが、敗戦国出身だからか、大公夫人であるペレシャティの存在は気まずいようだった。
通りがかったアデウスに声をかけられたので、そのことを話すと、アデウスは、高位貴族なのに何故彼らのような人々を気にするのかと言う。
ペレシャティは、同じ囚われの身であるうえに、自分よりも長期間あの場所に閉じ込められていたので気になること、さらに彼らは敗戦国出身なので今後のことも不安だろうと話す。
するとアデウスは、大公が約束してくれたので、あの人たちは中立国にいくことになると話す。
自分たちが今回のサロン爆破の裏側を知っていても、最近起きている爆破事件は全て反乱軍にかぶせているため、今回の事件が公になれば敗戦国に対する反感がさらに激しくなるそうだ。
実際、皇室がいう反乱軍のほとんどは征服国の避難民であった。
皇女を逃がしてしまったので罪を問えなくなってしまったので、今回もきっと反乱軍のせいにされるだろうとのこと。
アデウスは、戦争で負けたにしてもゴミのように扱うのは不当なので、もうこのような経験をさせないよう安全に保護するつもりだと言う。
そこへ一緒に脱出した子供たちが見えたので、アデウスが呼び、一緒に並んで座る。
アデウスは、ここを出てすぐ記事を書くので今回の事件は隠されないと言う。
ペレシャティが受けた被害については書くつもりは無いと言うので、ペレシャティがありがとうと言うと、アデウスは、一緒に生き延びる方法を考えてくれたではないかと微笑んだ。
グンターは、アデウスが記者だからあれこれ知っているのかと納得するが、レイモンは、死んだ看守の刀痕を見る限り剣術にも長けているようだが、一体何者かと問う。
するとアデウスはレイモンに、あなたも貴族家の出身ではないか、護身術を習うだろうと指摘する。
レイモンは、短期訓練で観に就く技術ではないと言い返すが、アデウスは、今尋問しているのかと不機嫌に。
男たちが言い合いしていると、子供たちがペレシャティの袖を引っ張り、パンを渡した。
ペレシャティにあげたかったらしく、ペレシャティがありがとうと受け取ると、顔を赤くして走り去ってしまう。
ペレシャティは子供たちの背中を見つめながら、安全に保護したいと言っていたアデウスの言葉を思い返す。
一方、別荘を捜索していたテルデオは、調べ終わったというフィニアスに、大公夫人について話をしようと言われるのだった。
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漫画「義家族に執着されています」120話の感想
ドドレアが生贄として確保していたのは、あの地下監獄の他にもいましたね。しかも敗戦国の避難民とのことでした。帝国に身分がないから生贄にしやすかったのでしょうね。酷い女です。
しかも、逃げてしまったので罪に問えないとのこと。皇室によってうやむやにされそうです。
アデウスが記事にしてくれるようですが、どうなるのでしょうか。皇室にとって、帝国民を敵にまわしかねない大問題ですが、皇太女がアデウスを守ってくれるでしょうか。
アデウスは、どのような立場のものでも分け隔てないペレシャティのことを、評価しているようですね。美しい微笑みを向けていました。
それを見てグンターが咳払いしていましたが、それだけ周囲魅了する笑みだったのでしょう。
グンターの隣にいたレイモン、元気そうで何よりですね。グンターがいい感じに場を和ませています。
ペレシャティの優しさは、脱出仲間にはよく伝わっていたようで、子供たちはペレシャティにパンをプレゼントしました。子供たちになりに感謝を伝えたかったようです。可愛いですね。
ドドレアは、これまでこのような純粋な子供の命も奪ってきたのでしょう。転生で時を渡ってきているようですし、人間じゃないみたい。捕まえることができればよいのですが。
テルデオたちが少人数で別荘に向かったのは、何か特別な話をするためでもあったようです。どのような内容か気になりますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね