漫画「今世は当主になります」85~88話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「今世は当主になります」原題・이번 생은 가주가 되겠습니다、漫画・Mon(Antstudio)、原作・Kim Roah

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週土曜日に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

漫画「今世は当主になります」85~88話のあらすじ(ネタバレ有り)

シャナネットに、様子がおかしいことを指摘されたベスティアンは、知り合いがいたようだが気にしないでと誤魔化したが、シャナネットはマリアに気づく。

するとマリアは挨拶しに来たのだが、フィレンティアは、マリアがまともそうに見えて挑発的だったことに気づく。

その後、トイレを探して館内を歩いていると、物陰でイチャイチャしているベスティアンとマリアを見つける。

ベスティアンが、今までもこれからもマリアが一番だが、離婚するにはもう少し集めないとと話していたので、フィレンティアは、シャナネットが結婚から離婚まで何から何まで騙されていたことを知る。

従者の役目を果たすために、ペレスに会いに行き、中央宮殿の庭園でカラメルアベニューのケーキを並べたが、ベスティアンの不倫のせいで、フィレンティアの機嫌は悪かった。

ペレスはフィレンティアに、浮気してはだめだと言われて顔を赤くするが、友人としてのアドバイスだと言われ、元に戻る。

パーティでは、ペレスが優秀だという噂が流れていたが、自然に流れたものか、ペレスとアスタナを比べてアンゲナスから多くの物を手にしている、皇帝のようなものの仕業かはわからなかった。

皇帝には、正妻以外の妻がいないだけで愛人はいたので、子供がアスタナとペレスしかいないわけではないのだが、生き残ったのはペレスだけだった。

だからペレスが邪魔な皇后は、やたらとペレスをアカデミーに行かせたがるが、ペレスは、アカデミーには行きたくないのだとハッキリ言うのだった。

アカデミーへの入学は、後継者候補から外れたものをアカデミーに収容する形で入学させることを防ぐために、入学は個人の意思が尊重される。

アカデミーに行きたくないとペレスが頑ななために、フィレンティアは、奮発して用意したダイヤモンドのブローチをプレゼントした。

すると庭園に、皇帝と皇后、アスタナがやってきたので、皇帝の提案でお茶を飲むことに。

皇后が、自由に出入りしていい場所なのに、ペレスの居場所はポイラック宮だからとこの庭園の出入りを控えるよう言い出したので、フィレンティアは、皇帝を巻き込んで許可をとる。

皇帝がフィレンティアに、自分の娘にならないかと言うので、祖父と争うことになると答える。

強欲な皇帝は、大きなダイヤモンドを献上されたにも関わらず、フィレンティアがつけているダイヤモンドが気になっているようなので、祖父や父からではなくクレリバンからもらったものだと説明する。

さらにペレスには、フィレンティアから大きなダイヤモンドのブローチが贈られたが、皇后やアスタナは、まだダイヤモンドを手に入れてないので、牽制になった。

フィレンティアはクレリバンに、ベスティアンを調べるよう命じてあったが、相当な横領が見つかった。

半年前にロンバルディからベスティアンに所有が移った邸宅が1つあるが、正式な書類がなく、ビエーゼが行ったようだ。

フィレンティアがクレリバンにいくつか指示を出した後、ベスティアンがクレリバンを訪ねてきたのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「今世は当主になります」85~88話の感想

ベスティアンとシャナネットが結婚したのは16年前だったので、かなりの財産を横領されていたようです。

シャナネット程のひとが気づかなったのでしょうか。

夫の悪事が弱みとなり、誰にも言えずに我慢していたのかと思いましたが、シャナネットはロンバルディなので、そのようなことで引き下がるとは思えないので、単純に気づいていないのでしょうね。

ベスティアンは浮気者で最低ですが、ペレスの方は浮気のうの字も無いでしょうね。

フィレンティアは、数百ゴールドもするブローチをプレゼントしました。皇帝も気になっている様子。

アンゲナスも欲しくて注文していますが、わざと優先順位を下げているので、手にするのはかなり後になりそうです。皇后ははらわた煮えくりかえっているのでは。

ペレスはアカデミーに入らないようですが、前世で彼が得た有能な人材は、フィレンティアが直接捜しに行く形になるのでしょうか。

さて、ベスティアンは悪事が筒抜けになっていることを知らないまま、クレリバンに会いに来ました。

リラ鉱山の採掘権が欲しいのだと思いますが、ダイヤモンドがとれる鉱山なので、もう簡単に渡せるものではないですよね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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