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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」109話のあらすじ(ネタバレ有り)
ラリエサ大公女は、アルフォンソに別の女性と婚約の話があると知り、調べたが、貴族令嬢の中には適齢のものがおらず、残りは王族しかいなかった。
アルフォンソ王子とガルリコ王族は親族になるため、本来であれば婚姻はできないのだが、法皇が特別に許可すれば可能である。
そうなった場合、フィリップ4世の妹オーギュスト王女が適齢なので、ラリエサ大公女は調べるために、オーギュストの部屋の近くまで来る。
すると、エトルスカン人との国婚の準備などしたくないと聞こえたので、やはりかと、ラリエサ大公女はショックを受けた。
ラリエサ大公女は、アルフォンソ王子は私のものだから、絶対に渡さないと決意し、その場を立ち去る。
一方、オーギュストは、国婚で兄があのような女性と結婚するのは嫌だと、乳母に愚痴っていた。
オーギュストは、兄のことを良く知っているのは、自分なのだとうっとりするのだった。
その後、アルフォンソはガルリコ王国のモンペリエに到着し、待っているアリアドネのために、早く全てを終わらすのだと決意を新たにした。
王城にて、母の甥であるフィリップ4世に謁見すると、蛇のような男だと思ったが、フィリップ4世は親しげに話しかけてきた。
だが、王族を収監する地下牢を作ったところだと言うので、アルフォンソは唖然とする。
さらに会談を急ぎたいアルフォンソに、妹のオーギュストを紹介して、オーギュストに話すことは王に話すのと同じであること、フィリップ4世は狩にいくから戻るのは1週間後だと言い、王自身は全くアルフォンソを相手にしないので、アルフォンソは何かがおかしいと思うのだった。
一方、イザベラはカムパ侯爵の愛人だと疑われてから、誤解を解くために貧民街の炊き出しにでたりと、嫌々ながらも頑張っていた。
そうすることで、銀十字婦女会という裕福な貴婦人たちの慈善活動に呼ばれたので、慌ただしく支度をしていた。
するとイポリトが、自分も参加できるようなサロンなどの楽しい集まりはないのかと、勝手なことを言うのでイライラする。
さらに、チェーザレの話もしだしたので、チェーザレに馬鹿にされたこと(83話)のあるイザベラは頭に血が上ったが、どんな男でもいずれは自分に跪くのだ、張り合うほど落としたときが楽しみだと考えなおし、チェーザレと親しいのかとイポリトに聞き返すのだった。
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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」109話の感想
ガルリコ王族とアルフォンソは、血が近いということでしたが、ガルリコ王族はさらにもっと近いところで親密になっていますね。王はどう思っているかわかりませんが、オーギュストはアウトです。
ラリエサ大公女も思い込みが激しくて危険ですが、オーギュストも変だし、フィリップ4世は全く信用できません。
とりあえず、アルフォンソを国賓・貴賓としては考えていないのでしょう。やっぱり人質ですよね。
さて、イザベラですが、カムパ侯爵の噂でまだ苦労していましたね。アリアドネをはめようとしか結果ですが。
美しいイザベラは、チェーザレには全く相手にされませんでしたが、かえってイザベラに火をつけたようです。男女間の思いが、アリアドネとアルフォンソ以外は一方的に絡まり合ってて、面白いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね