漫画「義家族に執着されています」119話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」119話のあらすじ(ネタバレ有り)

あの時テルデオは、湖までまっすぐ来ると、地面に耳をつけ、僅かな揺れを感じた。

騎士達は、別邸に向かった方が良いのではと意見したが、テルデオは、湖で発見された遺体や突然起きた爆破事件のこと、そしてあることから判断し、水門をあけさせ、湖に潜ったのだった。

そして現在、テルデオは、ペレシャティと同じベッドに横たわり、彼女に熱や異常はないか心配していた。

ペレシャティはいたたまれず、足枷は無理して持ってきたわけではないのだと説明する。

ペレシャティが、皇女が関わっているとすぐにはわからなかっただろうに、どうしてここにいると気づいたのだと尋ねると、テルデオは、このようなことをする者は少ないこと、捕らえられていたうちの1人と思われる水死体をフィニアスが発見したこと、皇女は別邸に証拠を残さないだろうから近くで行われたと判断したこと、地元の人から水路の情報を聞き、ペレシャティならきっとそこまで来ると信じたのだと答えた。

また、ちょうど皇女の手下がそこに来ていたそうだ。

ペレシャティは、サロンで起きた爆破を最初は反乱軍が起こしたものだと思ったので、大公家でもそう判断するのかと思った。

だが、アデウスの話では最近の爆破は以前のものとは違うそうなので、テルデオもそのことを知っていたのだろうと言うと、テルデオは仕事中に知ったのだと答える。

ペレシャティが、仕事を途中で抜け出して大丈夫かと心配すると、テルデオは、ペレシャティほど大事なものは無いと言い、彼女を抱きしめた。

ペレシャティが眠り始めると、テルデオは、ペレシャティが子供を救ったものの足枷のせいで早く沈んだというレイモンの報告を思い出しながら、彼女の傷ついた足を見つめ、暗い気持ちになる。

捕らえた反乱軍の男が尋問の際に、帝国がここまでするなら去年のパレードのときに全員殺せば良かった、ラピレオン大公なら我々が何故ここまであがくのかわかっているだろう、濡れ衣を着せて利用して、言いなりになっていれば自分の人生が平穏だと思うなと、テルデオに向かって怒鳴ったことがあった。

テルデオはそれを思い出し、雨の降る中、テントの外にでて頭を冷やしていると、大公、と声をかけられた。

部下だと思い、皇女はどうなったかと言いながらテルデオが振り返ると、そこにいたのはアデウスだった。

その頃レイナは、ラピレオン騎士団からなんとか逃げ出すことができ、ドドレアと一緒に馬車に乗っていた。

ペレシャティの夫が容赦なく騎士を殺していく光景を思い出し、あれほど恐ろしい人だとはと恐怖でどうにかなりそうだった。

震えるレイナと違ってドドレアは冷静であり、結局騎士を全て失い、大公夫人を逃して儀式も失敗し、集めた生贄も失ってしまったと言う。

ベルディクト伯爵夫人が言ったように、時代が変わるなら皇室も権力だけではなく策略が必要なのだと呟く。

それでもやることはやらなければならないのだと言い、ドドレアは、いきなり短剣で刺したのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「義家族に執着されています」119話の感想

テルデオが、別荘ではなく真っ先に湖に向かったのは、ペレシャティを信じていたからなのですね。それを聞いたときにペレシャティはなんだか嬉しそうでした。

テルデオが特殊な環境のため、これまではすれ違いが多かったのですが、だんだんと良い夫婦関係になってきましたね。

しかし、ペレシャティが死にかけたことと、反乱軍に言われたことが重なり、精神的にかなりのダメージがあったようです。重責にトラウマを抱え、常に厳しい状況なのに、さらにですからね。テルデオは大変です。

ペレシャティが無事で本当に良かったです。

レイモンはペレシャティの専属ですが、彼の能力に関わらずあまりにもトラブルが起きるので、彼も彼で気の毒ではありますね。

さて、肝心のドドレアですが、逃げだしていました。残念です。

どうも彼女の認識が少しずれているので、ラピレオンが大公ではなく公爵だった時代の、昔の人間が中身のようです。黒魔法で魂だけ転移したのでしょうか?

レイナと二人きりで乗った馬車内で、短剣を振り上げて何かを刺して血を噴き出させていましたが、レイナを刺したのでしょうか。

生贄がいなくなり、儀式を完了することができなかったので、レイナを使ったのでしょうか。短剣の向きから、ドドレア本人なのかなと思ったのですが、回帰はもうできないとペレシャティに指摘されていたので、自身の生死にかかわることはしないと思うのですよね。

もしくは、腕を傷つけ血を使うとか。

アデウスは皇太女の隠密のようですが、今回のことを報告すると、ドドレアはどう処理されるのでしょうね。

他国の住民すら命を奪い続け、青年貴族も死に、大公夫人も拉致して殺そうとした、これほどのことを起こしているので、皇太女としては厳罰を求めると思うのですが、皇帝がどうでることやら。

とりあえず、これ以上ペレシャティが傷つくようなことは無いと良いですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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