漫画「悪役のエンディングは死のみ」157話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」157話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペが、イヴォンが持つ盃が自分のもののようだ、名前が無いから勘違いしたと言うと、イヴォンは、そんなはずないと言って断ろうとしたが、ペネロペのネックレスが光っていることに気が付いた。

その一瞬の隙をついてペネロペは強引に盃を奪うと、本日の主人公は自分ではなくイヴォンであり、本物の公女の帰還を歓迎しようと、皆に呼びかける。

なぜかまだ攻略対象者たちの好感度マークが消えないのが謎だったが、ペネロペはこれで終わりだと思い、盃を口にした。

ヴィンターは、ペネロペのネックレスの色に気づき、止めようと立ち上がるが、ペネロペは一気に飲み干してしまった。

ヴィンターが医者を呼ぶよう叫ぶなか、ペネロペがよろめいて血を吐いたので、会場は大騒ぎになる。

ペネロペのぼやけた視界の前に、メインエピソード「消えた子供たちの行方」の隠し報酬が発生と表示がでた。

ハードモードの苦難を乗り越えてきたのにここで終わるのはもったいないと、特別価格(5億ゴールド)で隠しエンディングを見るかどうかの選択肢がでた。

ペネロペは、既に体を動かすことができなかったのだが、選択しなかった場合は5秒後に自動的に開始されるとでたので、なんとか腕を伸ばす。

だが少しでも動くと血を吐き出してしまい、慌てて駆け寄ったカリストに体を支えられたので、さらに動けないまま、隠しルートが始まってしまった。

ペネロペは、お願いだから殺してと絶望しながら、意識を失った。

ペネロペが血を吐いて倒れる様子を、デリックは突っ立ったまま、ぼんやり見つめていた。

イヴォンと会った後以降、ハッキリ意識が戻ったのは父の執務室で、今回のことで父に叩かれてからだった。

悲痛そうなカリストの腕のなかで、血まみれのペネロペがぐったりしている様子と、ようやく思い出したのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」157話の感想

カリストは誰よりも早く動きましたね。このような展開になったので、ペネロペが精神的に追い詰められていたのを理解したでしょう。今後は彼女を守るために、もっと積極的に動くのでは。

ヴィンターは、ペネロペに毒を頼まれた時点で、彼女が誰かを殺すかよからぬことに使うのだと、誤解していたようですね。まさか彼女自身が死ぬつもりだとは思っていなかったようです。

自害用だとわかっていれば渡さなかったのだと思いますが、ではペネロペが誰かを殺すような女だと思ったのでしょうか。それもどうかと思いますが。どんな思いで渡したのでしょうね。

デリックは完全に意識がどこかに飛んでいますね。イヴォンに操られているようですが、このような状況になってしまったので、彼の立場もかなり悪くなるでしょう。

そして一番の問題はペネロペ自身です。まさかの展開でしたね。拒絶する間もなく、強制的に続行になりました。

死ぬつもり覚悟を決めて生きてきたので、彼女としては相当なショックだと思います。死んだ方が良いわけではありませんが、目覚めたときの彼女が心配です。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: