漫画「愛され悪女が消えた世界」55話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料 漫画アプリ・ピッコマで連載中の「愛され悪女が消えた世界」絵:Night witch、文:Hamal、原作:Na Yoohye、原題 :사랑받는 언니가 사라진 세계 

恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」55話のあらすじ(ネタバレ有り)

シエナは、メイフェアシーズンまでに浄化の力を込めたアーティファクト=護身符を作って、皇帝に贈ってはどうかと思いつく。

ヘサロスは妙案だと納得し、シエナは日に日に魔力量が増えていっているので、ヘサロス直々に浄化の炎をこめることができる器を作れるだろうと言う。

大公からもらったエッセンシャルジュエルを素材にすれば良いと提案され、シエナは、前世とは比べ物にならない良い護身符ができるだろうと思った。

初めての護身符は、捨てきれずに箱の中にしまっていたが、あの記憶は未だにシエナの心を蝕んでいた。

だが今では、ミハエルと大公とは、以前より心を軽くして接することができた。

しかしアシエルに名を呼ばれるのは、まだ難しそうだ。

ヘサロスは、前世のシエナが護身符作りで傷ついたのを察し、シエナのために、世界を震撼させる最高の護身符を作るのだと、やる気になった。

シエナは下級護身符しか作ったことがなかったので、蔵書閣で本を読むことにした。

帝国は出版技術が繁栄時代から失われていないので、出版が盛んなのだが、ナハト大公には書物を蒐集する趣味があるので、あらゆる書物が蔵書閣に納められている。

宝物庫と同じく繫栄時代に建てられたまま残っているので、ヘサロスと同世代の本もあるかもしれなかった。

そのようなすごい場所なので、前世のロレイナすら入るのに複雑な手続きが必要だったのだが、シエナは、自分では許可すら下りないと思っていた。

それでもひとまず許可をもらいに行こうと部屋をでると、ちょうどシエナにおやつを届けにきたメイドに出くわしたので、大公のもとにいくつもりだと話す。

するとメイドたちによってドレスアップされ、花束も持たされ、大公の執務室を訪ねることになった。

そうして、爽やかで愛らしい姿のシエナが大公の執務室を訪ねると、大公は複雑な表情を浮かべるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「愛され悪女が消えた世界」55話の感想

護身符は、シエナにとってトラウマものですよね。そのせいで、アシエルにはまだ苦手意識があります。

アシエルも、やんわり前世の記憶があるので、護身符を見る度に後悔するような感情に襲われるかもしれません。

ヘサロスの護身符作りを成功させ、なんとかトラウマを克服してほしいですね。

蔵書閣の立ち入り許可ですが、すぐに許可されそうですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください